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ベッテル、メルセデスのチームオーダー批判せず「彼らはチームとして協力し、うまくやった」/F1ロシアGP決勝(motorsport.com 日本版)

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出典元: レース後に握手を交わしたボッタスとベッテル

フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、ロシアGPの決勝レース中にメルセデスがチームオーダーを発令したことを擁護し、メルセデスに対する質問の全てが理に適ったものではないと述べた。

【動画】F1第16戦ロシアGP決勝ハイライト

 決勝レースでは、今シーズン初優勝に向けて順調に走行していたバルテリ・ボッタスに対し、メルセデスがルイス・ハミルトンを前に出すように指示したことで、ハミルトンが優勝を引き継ぐ形となった。

 ポジションを入れ替えたボッタスが3番手のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)を寄せ付けない走りをしたこともあり、優勝したハミルトンはベッテルとのポイント差を50にまで広げることに成功した。

 レース後、ベッテルは「彼らはふたりともよくやった。チームとして協力していた」と話した。

「みんな議論をすることが大好きだと、僕はわかっている。だから彼らに子供のような質問をするんだろう。だけどあのポジションにいて、彼らが何をしたのかについては頭を悩ますことではないと思う」

「おそらく全ての質問が理に適ったものではないだろう」

 メルセデスはチームオーダーを発動し、ボッタスに対して、ハミルトンとポジションを入れ替えた後はペースを下げてベッテルをブロックし、ハミルトンがベッテルにオーバーテイクされる事態を避けるよう指示した。

 チームオーダーが出される前には、ベッテルはピットストップ後にハミルトンを逆転することに成功したものの、結局コース上でハミルトンに抜き返されてしまった。

 今シーズンも残り5戦となり、最大で獲得できるポイントは125だが、ハミルトンとベッテルのポイント差はシーズンの中でも最大のギャップとなった。

「僕は十分にクレバーだ。数学の天才ではないけれど、もしポイントを逃したらこれ以上簡単な状況にはならないということを自分自身に理解させるくらいには賢くやっている」

「3位という結果にも満足するしかないだろう」

「僕たちにもまだチャンスがあると信じている。もし彼ら(メルセデス)の後ろでフィニッシュしたら、そのチャンスはこれ以上大きくはならないけれど、どうなるのかは誰にもわからない」

「僕たちは僕たちのゲームにおいてトップにいなければならない。そのゲームにおいて、今週末は完璧にはいかなかった。僕らの現状を見て、今シーズンの残りのレースで勝つことに集中している」





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