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ネイマールが圧巻ハット! 親子で“偉業達成”も…CL第2節で起こったトピックス(SOCCER KING)

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出典元: CL第2節では様々なトピックスが… [写真]=Getty Images

チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第2節が2日と3日に各地で行われた。

 CL3連覇中のレアル・マドリードがCSKAモスクワ、昨季準優勝のリヴァプールがナポリに敗れた一方で、ドルトムント、アトレティコ・マドリード、バルセロナ、インテル、ユヴェントスの5チームが開幕2連勝となった。その他、今季CL初白星を挙げたクラブもあれば、思わぬ苦戦を強いられたクラブもある。話題は尽きないが、それ以外にも「見逃したかもしれないこと」を、イギリスのサッカーサイト『Squawka』やイギリス紙『デイリーメール』が挙げている。

①開始6分までに6ゴール

2日に行われた試合では、8会場のうち6会場で開始6分までに先制ゴールが生まれるという珍事が発生した。この日“最速ゴール”を奪ったのは、日本時間の深夜1時55分キックオフとなったマンチェスター・C対ホッフェンハイム。イシャク・ベルフォディルが開始44秒で先制ゴールを記録したのだ。さらに日本時間4時キックオフとなった試合でも、開始直後から次々にゴールが生まれる。CSKAモスクワがレアル・マドリード相手に開始65秒で先制すると、イタリアではローマがプルゼニ相手に開始3分でリードを奪う。その後も、バイエルンが開始4分、ユヴェントスが開始5分、ベンフィカが開始6分に次々とゴールを奪い、極めて早い時間にスコアが動いた。

②記念のハットトリック

2日にヴィクトリア・プルゼニと対戦したローマでは、エースのエディン・ジェコが大爆発。開始3分に先制ゴールを奪うと、40分と後半アディショナルタイムにも追加点を記録してハットトリックを成し遂げた。ジェコはローマの選手として初めてCLでハットトリックを達成。さらにボスニア・ヘルツェゴビナ出身プレーヤーとしても初めて、欧州最高峰の舞台でハットトリックを決めてみせた。さらに同日、ユヴェントスのパウロ・ディバラも、ヤング・ボーイズを相手に3得点をマーク。CLでハットトリックを達成したクラブ史上4人目の選手となった。元イタリア代表FWフィリッポ・インザーギ、元代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロ、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルに次ぐ、偉業達成である。

③“10代で初得点”を親子で達成

今夏ローマに加入したジャスティン・クライファートは、2日のヴィクトリア・プルゼニ戦で移籍後初ゴールをマーク。19歳150日で生まれたこのゴールは、ローマのCLにおける最年少ゴール記録となった。なお、父親の元オランダ代表FWパトリック・クライファート氏も10代でCL初得点を記録。アヤックスに所属していた1994年9月、AEKアテネを相手に18歳89日でゴールを決めていた。ジャスティンは父パトリックが記録したCL通算ゴール数(29)を上回ることができるのか。要注目だ。

④“ゴール欠乏症”に陥った王者

CL3連覇中のレアル・マドリードが極度の“ゴール欠乏症”に陥っている。2日のCSKAモスクワ戦に0-1で敗れ、ファビオ・カペッロ氏が監督を務めていた2007年1月以来の公式戦3試合連続無得点となった。9月22日に行われたリーガ・エスパニョーラ第5節エスパニョール戦で、マルコ・アセンシオがゴールを決めて以降、実に74本のシュートを放っているがゴールが遠い。CLで無得点に終わったのも、2016年4月26日のマンチェスター・C戦以来、30試合ぶりのこと。それまでの29試合で74得点、1試合平均2.55ゴールを奪っていたチームの姿はない。

⑤OBたちが生観戦も……

2日に行われたマンチェスター・U対バレンシア戦では、元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム氏がスタンドから試合を観戦。彼の他にも、ライアン・ギグス氏、ギャリー・ネヴィル氏、ニッキー・バット氏といったOBたちが本拠地オールド・トラッフォードに足を運んだ。しかし、チームはホームで無得点に終わり、CL史上最多となる23回目のスコアレスドローを記録。ゴールショーはお預けとなった。

⑥“世界最高額”の男のショータイム

“世界最高額の男”で知られるパリ・サンジェルマンのFWネイマールが本領を発揮した。3日のツルヴェナ・ズヴェズダでハットトリックを達成。CL通算得点数を「30」とし、ブラジル人としては元ブラジル代表FWカカと並んで大会最多スコアラーとなった。また、3得点のうち2得点は直接FKを叩きこんだもの。CLでは9年ぶりで、クリスティアーノ・ロナウド以来の快挙となる。ピッチ上での振る舞いに対する批判は絶えないが、成績は文句なし。CLではこれまで49試合に出場して、49ゴールに関与している。足りないのは、タイトルだけだ。

⑦これも天才のなせる技?

リオネル・メッシはPSVとの第1節でハットトリックを達成したのに続いて、第2節のトッテナム戦でも2ゴールを奪った。これで今季公式戦のゴール数を早くも二桁に乗せたが、実はゴールの枠に嫌われたシュートも数多く放っている。ここまで出場した10試合で、9本のシュートがポストやバーに当たって得点に結びつかなかったという。“ツイていない”とも言えるが、当てるだけでも難しいシュートを何本も放っているところが天才と呼ばれる所以なのかもしれない。

⑧通算8000点目は誰のもの?

3日のCLでは、大会通算8000点目となるゴールが生まれた。だが、その得点者をめぐって論争が巻き起こっている。CLの公式Twitterアカウントでは、アトレティコ・マドリードのアントワーヌ・グリーズマンがクラブ・ブルージュ戦で決めた67分のゴールが「8000点目」であると発表された。しかし、大手データ会社『オプタ』は、トッテナムのエリック・ラメラがバルセロナ戦の66分に決めたゴールが「8000点目」だと主張している。2つの試合はどちらも日本時間の早朝4時キックオフだったが、なぜこのようなことが起こったのか? 実は後者の後半開始が前者に比べて少々遅かったのだ。そのため、リアルタイムではグリーズマンが「7999点目」、ラメラが「8000点目」となるゴールを決めたが、大会を主催するUEFA(欧州サッカー連盟)は「キックオフのタイミングは必ずしも一致しないため、得点などの記録に関しては“経過時間”がベースになる」として、グリーズマンを「8000点目」の得点者に認定したという。

(記事/Footmedia)





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