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どや顔復活!内村、会心の着地で鉄棒「銀」/体操(サンケイスポーツ)




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体操・世界選手権(3日、ドーハ)種目別決勝後半が行われ、男子鉄棒で2015年大会以来の世界一を目指した内村航平(29)=リンガーハット=は14・800点で銀メダルを獲得した。男子跳馬で昨年覇者の白井健三(22)=日体大=は14・675点で銅メダルを獲得。団体総合の銅メダル、床運動の銀メダルに続き、今大会3個目のメダルとなった。女子床運動で2連覇を狙った村上茉愛(まい、22)=日体大=は13・866点で3位となり、個人総合の銀メダルに続いて今大会2個目のメダルを獲得した。

 体操ニッポンの大トリとして大会ラストの鉄棒に臨んだキングが、微動だにしない着地を決めた。右足首故障のために予選で全6種目を演技できず、五輪2連覇の個人総合を断念。悔しさをぶつけた演技で3年ぶりの世界一には届かなかったが、内村は銀メダルを手にした。

 カッシーナやコールマン。離れ技を次々と完遂した。団体総合では引きずりながら歩いて乗り切った右足首をかばう仕草を見せず、会心の着地。力強く両拳を握った。

 9月の全日本シニア選手権では現行の採点規則で自己ベストの6種目合計87・750点を出すなど好調だったが、同月25日に跳馬の着地で負傷。「何で世界選手権の1カ月前にやるかな」。所属先の佐藤寛朗監督の車で病院に行く間に「自信がつきすぎていた部分があった。慢心というか、過信というか」と自身と向き合った。

 出来栄えを示すEスコアでは、金メダルのゾンダーランド(オランダ)を上回った。鉄棒ではさらに高難度の構成にも取り組む。信条とする美しい体操にも磨きをかけ、2020年東京五輪でも第一人者として日本を引っ張る。


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