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ソフトボール・藤田が米国戦で世界選手権の雪辱果たせず「ほら、上野さんがいないと勝てないでしょう」なんて言わせない…成長誓う(スポーツ報知)

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出典元: 4回2死一塁から先制の右越え2ランを打たれた日本代表・藤田倭

◆ジャパンカップ国際女子ソフトボール大会 第3日 決勝トーナメント 日本0―4米国(4日・群馬、高崎市城南野球場)

 3連覇を狙う世界ランク2位の日本は、同1位の米国に0―4で敗れて準優勝に終わった。先発の藤田倭(やまと・27)=太陽誘電=が4回2死一塁から、米国5番・スポールディングに右越え2ランを浴びるなど3失点。5回2死二塁から2番手として登板した左腕・尾崎望良(のぞみ・30)も、代打のチデスターに中越え2ランを浴び、強力打線を断ち切れなかった。米国は、3大会ぶり8度目の優勝に輝いた。

 3連覇のかかる大事なマウンドを任された藤田は初回、米国1番・リードを105キロの内角へのライズボールで三球三振に斬った。「状態は良かった」。言葉通り、この回を三者三振と立ち上がりは完璧だった。

 エースの反省を生かせなかった。0―0で迎えた4回2死一塁。四球で歩かせた走者を一塁に置いて、5番・スポールディングに初球の外角への直球をたたかれ、先制の右越え2ランを浴びた。「相手を見る能力の低さ、技術のなさ、自分の弱さが出てしまった」と唇をかんだ。スポールディングは、世界選手権の決勝でエース・上野由岐子(36)=ビックカメラ高崎=から外角の直球を逆転となる右越え3ランを放っている因縁の相手だった。「(エースと)同じ状況だったのに」と下を向いた。

 投手陣も今大会から、100キロを超える直球にライズボールを武器とする右腕・岡村奈々(23)=日立=と変化球を巧みに操る左腕・尾崎の2人が加わり新体制となった。「自分の存在感を出したかった。入ってきたメンバーは、色々と個性を持っている。(その中で)どう2番手に食い込んでいくか」と闘志を燃やす。

 世界選手権から米国に4連敗も、20年の東京五輪に向けて前を向く27歳は「この結果を受けて、上野さんに近づきたい。チームを引っ張りたいという気持ちがさらに強くなった」と力強かった。日の丸のエースへとさらなる成長を誓う。





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