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パーフェクト!清水希容が「銀」以上確定、5試合全て5-0完勝/空手(サンケイスポーツ)




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空手世界選手権(6日、マドリード)開幕し、形でともに3連覇を目指す女子の清水希容(きよう、24)=ミキハウス=と男子の喜友名(きゆな)諒(28)=劉衛流龍鳳会=が決勝に進出して、銀メダル以上を確定させた。2人とも初戦から準決勝まで5試合全てで5-0の完勝だった。組手は男子84キロ超級の香川幸允(31)=テアトルアカデミー、女子68キロ超級の前回覇者、植草歩(26)=JAL=が登場。決勝と3位決定戦は10日に実施される。

 3連覇を目指す清水にとって、準決勝がヤマ場だった。相手は今季のプレミアリーグ・イスタンブール大会で優勝をさらわれたイタリアのボッタロ。強敵相手に5-0で勝ったが、演武後はホッとした表情をみせた。

 「気持ちを出し過ぎて力んでしまった。技が短くなってしまった」

 今回も優勝すれば、今年8月のジャカルタ・アジア大会、10月のプレミアリーグ東京大会に続き3連続V。空手が初めて実施される2年後の東京五輪まで、表彰台の真ん中は譲りたくない。

 2016年リオデジャネイロ五輪が開幕する直前に、空手が五輪の新種目に決まった。「今まで五輪は遠い存在だったけど、空手は日本発祥の競技。金メダルを獲得できるように」。その2カ月後の世界選手権(オーストリア、リンツ)で優勝し、決意は強くなった。

 空手の形は、技を繰り出す正確さや緩急を総合的に競う。清水は体の軸がまったくブレない美しさが武器だ。普段から競技につながる体の動かし方を意識し、駅から練習場まで歩く15分間でさえ「(体重が)小指側や親指側だなとか。『じゃあ、調整して練習に入ろう』とか。常に考えながら生活している」。強さは努力のたまものだ。

 決勝の相手は、大会前から対戦を熱望していた世界ランク1位で、地元の強豪サンチェス(清水は3位)。「アウェーにはなると思うけど、いい演武で気持ちよく終われるようにしたい」と気合を入れ直した。


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