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世界一Rソックス、雄星獲り参戦!ド軍なども熱視線(サンケイスポーツ)




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出典元: 西武投手陣を引っ張ってきた菊池。新天地が決まる日が、少しずつ近づいている

【カールスバッド(米カリフォルニア州)5日(日本時間6日)】西武からポスティングシステムでメジャー移籍を目指す菊池雄星投手(27)の獲得争いに、今季5年ぶり9度目のワールドシリーズ(WS)制覇を果たしたレッドソックスが本格参戦することが判明した。6日(同7日)にゼネラルマネジャー(GM)会議の開幕を控える米大リーグでは、日本が誇る左腕の動向にも注目が集まる。

 世界一軍団が、雄星にアタックする。GM会議が開かれるカールスバッドは米西海岸の海沿いに位置し、サーフィンなどマリンスポーツで人気の街。バカンス客にまじって、代理人や各球団の首脳らが会場入りした。レッドソックスもデーブ・ドンブロウスキー編成部長(62)ら幹部が集結。会見はなく、地元ボストンのメディアだけに対応したが、菊池獲得への本格的な準備が進んでいることが分かった。

 レ軍の先発ローテーションには2人のメジャーを代表する左腕がいる。7年連続でオールスターに選出され、今季12勝(4敗)、防御率2・11のクリス・セール投手(29)と、同16勝(7敗)のデービッド・プライス投手(33)。その“2枚看板”をそろえながら、なおも左腕の菊池をターゲットにしている。その大きな理由には、2つが考えられる。

 1つ目は、セールは球団が選択権を持つ契約が2019年までであること。20年以降、レ軍が契約を更新するかは不透明だ。2つ目に、プライスは契約を22年まで残すが、来季で34歳のシーズンを迎えること。メジャーのスカウトは「30歳を超えれば、ピークは過ぎて下り坂になる」との見解が一般的だ。

 レ軍は今季、レギュラーシーズンで球団新記録の108勝(54敗)をマーク。ポストシーズンではリーグ優勝決定シリーズで昨季王者のアストロズを4勝1敗、WSでは2年連続で進出のドジャースを4勝1敗で圧倒し、5年ぶり9度目の制覇を果たした。直近15年間で4度目の世界一となり、ア・リーグ東地区でライバルのヤンキースを抑え、黄金期の到来を期している。今後も安定した戦力を整えるため、照準に定めたのが“日本最高左腕”の「ユウセイ・キクチ」というわけだ。

 米球界では左腕不足のチームが多い。鋭いスライダーと最速158キロの直球を投げる菊池には、ジャイアンツ、フィリーズ、ドジャースなども熱い視線を送る。日本時間6日は西武の球団施設に姿を見せなかった菊池は、近くポスティングシステムの申請書類を日本野球機構(NPB)に提出予定。常勝軍団の構築を目指す世界一のチームも、その争奪戦に名乗りをあげる。


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