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八戸学院光星・主砲の近藤、明治神宮大会で「自分がどこまで通用するのかを知りたい」 (スポーツ報知)




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出典元: 実戦形式の打撃練習をする八戸学院光星・近藤

野球の明治神宮大会が9日、開幕する。高校の部に出場する秋季東北王者・八戸学院光星(青森)は、4番を務める主砲の近藤遼一一塁手(2年)が全力でぶつかると意欲。東北大会でチーム最多8打点を挙げた勝負強い打撃で、東邦(東海地区・愛知)との“開幕試合”でも強打をみせる。

 持っているものすべてをぶつける。「すごい選手が集まってくる。楽しみだし、自分がどこまで通用するのかを知りたい」と、八戸学院光星・近藤が意気込みを語った。全国10地区の優勝校がそろう今大会、出場当確の来春センバツに向けて格好の腕試しの場だ。

 自身のバットで自信を積み重ねた。今秋県大会は15打数10安打11打点、東北大会は18打数8安打8打点と活躍。「県大会のいい調子を維持できた」と近藤が振り返ったように全試合で安打を放ち、公式戦打率5割4分5厘、19打点と4番に恥じない成績を残してきた。

 今夏の青森大会でも5番に入るなど強打が売りも、甲子園ではメンバー外となった。悔しさを胸に毎日、バットを振り、「3年生は、練習でいい打球を何本も飛ばしていた」(近藤)と確実性の向上を意識。近距離打撃で低めの見極めを徹底し、場面に応じて持ち味のフルスイングではなく軽打を狙うなど、打撃の幅が広がった。仲井宗基監督(48)も「夏の悔しさがあって成長した選手。長打力に加えて、勝負強さや粘り強さがついてきた」と評価した。

 「チャンスで打つことが4番の仕事。140キロを超える直球に負けないスイングをみせたい」と意欲十分の近藤。主軸として勝利につながる一打を放っていけば、7年ぶりの神宮王者がみえてくる。(有吉 広紀)

 ◆近藤 遼一(こんどう・りょういち)2001年9月14日、奈良・桜井市生まれ。17歳。小2で野球を始め、桜井西中では橿原コンドルズに所属。八戸学院光星では2年春からベンチ入り。176センチ、88キロ。血液型O。右投右打。家族は両親と妹、弟2人。

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初戦因縁VS東邦16年夏の雪辱だ 東北大会優勝時は未定だった1回戦の相手は、東海王者の東邦となった。東邦といえば2016年夏の甲子園2回戦で対戦し、7点差をひっくり返されて大逆転負けした相手だ。だが、仲井監督は「あのときとはチーム(のメンバー)も違うので」と気にしない様子。「1試合でも多く全国レベルを体感できるように頑張りたい」と語った。

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21世紀枠候補校選出 岩手、秋田両県の高野連は6日までに、来春のセンバツ高校野球・21世紀枠の候補校を決定した。岩手は今秋県8強の千厩(せんまや)で、8日の評議員会で最終決定する。秋田は今秋県優勝、東北8強の秋田修英が選ばれた。


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