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イチロー開幕メジャーは社交辞令でない/記者の目(日刊スポーツ)




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出典元: マリナーズ・イチロー(2018年3月29日撮影)

【カールズバッド(米カリフォルニア州)6日(日本時間7日)=四竈衛、斎藤庸裕】イチロー、開幕メジャー確定-。大リーグのGM(ゼネラルマネジャー)会議が同地で開幕し、マリナーズのジェリー・ディポトGM(50)が、イチロー会長付特別補佐(45)の処遇について言及。来年の春季キャンプに招待選手として参加し、日本で行われる開幕2連戦(3月20、21日ともに東京ドーム)にベンチ入りすることを明言した。その後については未定だが、現役継続へ重要なステップを踏む。

◆記者の目 ディポトGMの「イチロー・開幕メジャー」発言は、決して日本開幕を前提にした社交辞令だけではない。今季のマ軍は中盤まで地区優勝争いに加わり、プレーオフ進出を狙える位置で戦いながら、最終的には失速して地区3位。同GMは、今オフ、チームの大改革に着手する方針を明かしてきた。

4番クルーズがFA退団する可能性が高いだけでなく、エース右腕ヘルナンデス、左腕パクストン、主軸カノらをトレードで放出することも検討しており、チーム編成は、攻守ともにいわば「白紙状態」。極論すれば、ひとまずチーム全体を「解体」したうえで再構築するほどの覚悟で、戦力整備を進める見込みだ。

そんな苦境のマ軍にとって、高年俸を必要とせず、首脳陣、同僚からレジェンドとして尊敬を集めるイチローの存在は「別格」。スタメン、控え、守備固め、代走、さらにアドバイザー…。春季キャンプ中、イチローが数多くの役割を果たせることが実証されれば、マ軍で現役継続する可能性は、限りなく高い。【MLB担当=四竈衛】


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