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吉田輝星がダルビッシュ、大谷上回る最速実戦登板へ(日刊スポーツ)

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出典元: 施設見学の後、会見する日本ハムドラフト1位の吉田輝星(撮影・柴田隆二)

日本ハムにドラフト1位で指名された金足農・吉田輝星投手(17)が7日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設を見学した。寮では現役選手とも対面し「心の準備をしたい」と、気持ちを新たにプロ生活を思い描いた。来春キャンプの1、2軍振り分けは決まっていないが、栗山英樹監督(57)は2月中旬に沖縄・国頭で行われる紅白戦で実戦デビューさせるプランを明かした。

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詰め襟姿の背中が、ピンと伸びた。千葉・鎌ケ谷にある日本ハム2軍施設に集まった報道陣は、テレビカメラ3台を含む約40人。曇り空の下でも、ドラフト1位吉田がまとうスターのオーラは、隠せなかった。球場や室内練習場は、2軍では12球団でも指折りの充実した施設。寮内では現役選手たちとも顔を合わせ「体もでかかったので、自分もそういう風になれるよう頑張りたい。心の準備をしたい。イメージを持ってプロの世界に入りたい」。鳴りやまないシャッター音の中心で、堂々と胸を張った。

沖縄・国頭で秋季キャンプに参加している栗山監督も、着々とプランを練っている。来年2月1日から12日まで米国で行う1軍キャンプに参加させるかは未定だが、実戦デビューは帰国後に国頭で行う1、2軍合同の紅白戦に設定。日本ハムの高卒新人では過去、ダルビッシュも大谷も、キャンプ中の実戦登板はなかったが、同監督は「今夏の甲子園の試合を見ていても、意外と早熟系なのかなと思った」と説明した。

甲子園出場時81キロだった吉田は、現在85キロに増量し筋力アップに励んでいる。「マウンドに上がったら、高校野球とは違う景色があると思う。そういう場で、どういう投球をするか。どういう気持ちを持ってやるのか。しっかり考えていきたい」。プロデビューを見据え、入団までの時間を“妄想トレ”に費やす計画でいる。

この日、世相を映した言葉に贈られる「2018ユーキャン新語・流行語大賞」の候補30語が発表となり「金足農旋風」も選出された。「それくらい注目されているということ。すごくうれしい」。一夏で老若男女のハートを射止めた甲子園準V右腕は、間もなくプロの扉を開く。【中島宙恵】





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