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中日・赤堀新投手コーチが所信表明 竜を救うのは、かつての猛牛戦士?!(サンケイスポーツ)

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出典元: かつて近鉄の守護神として活躍した赤堀氏

【球界ここだけの話】与田剛新監督(52)を迎えて来季巻き返しを期す中日。コーチの顔ぶれも大きく変わったが、なかでも注目を集めているのは近鉄バファローズOBの阿波野秀幸(54)、赤堀元之(48)両投手コーチ、村上隆行打撃コーチ(53)だ。

 赤堀「久しぶりですね。お元気そうですね」

 記者「お互いに年をとったね。昔はスリムだったのに。現役時代に比べると、体がひと回り大きくなったな」

 赤堀「久しぶりなのに、それですか。これからは、お手柔らかにお願いしますよ」 

 かつて猛牛の守護神として活躍した赤堀コーチとは20数年ぶりの再会。静岡高から1989年、近鉄にドラフト4位で入団。150キロ超の速球で、92年から3年連続で最優秀救援投手のタイトルに輝いた当時、担当記者だった。

 2004年に現役引退後はオリックス、独立リーグ、そして今季までヤクルトの2軍投手コーチを務めていた赤堀コーチは「近鉄は消滅してしまいましたからね。でも、OBは、みんなプロ野球界で頑張っています。今回の阿波野さん、村上さん…。高村さんなんて日本一になったチーム(ソフトバンク)の1軍投手コーチですからね。僕も負けてはいられない」と力を込めた。

 担当は、課題となっている救援投手の再構築だ。今季はリーグワーストの37度の逆転負け。中継ぎ陣は崩壊し、田島、鈴木博、そしてロドリゲス、佐藤優…と、1年を通じてクローザーを固定できなかった。

 「コースを意識しすぎてカウントを悪くして打たれる、というパターンが多かったと思う。ようは気持ちの問題。『打つなら打ってみろ』と、最後は自分を信じて開き直って投げることも大事だと」といいつつ、「口で言うのは簡単。シーズン中、ストレスでやせますかね」と言ってニヤリと笑った。

 現在は沖縄・北谷で、阿波野コーチとともに若手投手の指導に当たっている。「赤堀2世」の発掘&育成は始まったばかりだ。(三木建次)





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