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2年ぶり関取復帰の豊ノ島、連勝スタート(スポーツ報知)




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出典元: 水戸龍(右)を寄り切りで下した豊ノ島

◆大相撲 2日目(12日、福岡国際センター)

 左アキレス腱(けん)断裂などのけがから13場所ぶりに関取に復帰した東十両13枚目・豊ノ島(35)=時津風=が、東十両12枚目(24)=錦戸=を寄り切りで下した。

 2度目の立ち合いから一度左を差すも切られ、相手の脇が空いた隙にもろ差し、最後は寄り切った。「正面から持って行くのは重いかなと思ったけど、まわし取って。2本入ったらそう簡単に負けないんで」と振り返った。

 ベテランの勘がさえ渡り、20キロ以上体重差のある相手を寄り切った。「やっている流れの中でコツがあるんで。腰を入れると、ある程度の体重差はなんとかなる」。自身でも言葉で説明するのが難しいという“勝負勘”。報道陣から「センスですね?」と問われると、「そうですかねぇ」と笑わせた。

 2年に及んだ幕下生活を支えた家族もこの日は観戦に訪れた。「女の子が自分の名前を呼ぶのを聞くと、勝手に娘だと思っている」と、声援を力に変えて白星を重ねた。幕下では15日間で7番相撲を取っていたが、今場所は15日間フル稼働となる。「いいスタートが切れたと思います。2勝で幕下の1勝だと思って頑張る」と気合を入れ直した。


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