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3位横浜FC、プレーオフから昇格必ず!カズ「勝負の厳しさ」(サンケイスポーツ)

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明治安田J2最終節(17日、山梨中銀スタジアムほか)松本、大分の来季J1昇格が決まった。松本は徳島と0-0で引き分け、勝ち点77で優勝も決定。大分は山形と1-1で引き分け、同76で自動昇格の2位となった。松本は4季ぶり、大分は6季ぶりのJ1復帰となる。横浜FCは大分と勝ち点で並ぶも、得失点差で3位。元日本代表FW三浦知良(51)は25日からのJ1参入プレーオフに気持ちを切り替えた。5位大宮、6位東京V、J1の16位と1枠を争う。4位町田はJ1ライセンスを持たないため出場資格がない。

 あと一歩が届かなかった。横浜FCは1-0のまま5分間の後半ロスタイムを終えた。甲府に勝って4連勝を飾ったが、笑顔はなかった。

 「(他会場の結果は)聞いていた。得失点差の3位。ストレート昇格まであと一歩だった。残念だけど、それも勝負の厳しさ」

 出番がなかったFW三浦はビブスを脱いでベンチへ歩み寄り、重い沈黙を破るように2度手をたたいた。首位松本に勝ち点3差、2位大分に同2差で迎えた最終節。大分とは得失点差で7の開きがあったため、どちらかが負けて横浜FCが勝つ以外に自動昇格は厳しかった。

 全11試合が午後2時にスタート。本当の敵は他会場の上位陣。まず大分が前半に1-0とリードすると、横浜FCも後半25分にMF斎藤のゴールで先制。首位松本は手堅く0-0のまま。予断を許さなかった。

 最終節を熱くした斎藤は、カズが太鼓判を押す21歳。「もっと上にいけるポテンシャルがあり、(2020年)東京五輪にも出られる」。先日、30歳年下の後輩から寝付きの悪さと腰の痛みを相談され、自身が契約する大手寝具メーカーの10万円以上するマットレスをプレゼント。斎藤は「よく寝られて体が好調。マットのおかげ」とカズのアシストを喜んだ。

 後半ロスタイムに大分が1-1に追いつかれ、“どんでん返し”の予感も漂ったが、3位でシーズン終了。J1参入プレーオフに回ることになった。横浜FCは12月2日の2回戦から登場し、J2下位チームの挑戦を受ける。

 「(次の試合は)いままでやってきたことが問われる。気持ちを切らさずに、自分ができることをやっていきたい」

 12年ぶりのJ1復帰を目指すカズ。佳境のJリーグを51歳が熱くする。





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