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早大が慶大を破る、明大と12・2決戦/関東対抗戦(サンケイスポーツ)




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出典元: 試合に勝利しスタンドの声援に応える斎藤直人(右)ら早大フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)

関東大学ラグビー対抗戦伝統の早慶戦は23日、東京・秩父宮ラグビー場で、95度目の定期戦が行われ、創部100周年の早大が21-14で慶大を破り、5勝1敗で対抗戦優勝に望みをつないだ。早大は12月2日に秩父宮で同じ5勝1敗の明大と対戦。勝者が優勝となる。慶大は4勝2敗で優勝の可能性は消えた。早慶戦の通算成績は早大の68勝7分け20敗。

 前半の序盤は、互いに攻め合いながら好ディフェンスにもあい、ミスや反則でチャンスを失う場面が多かったが、26分、最初のスコアは早大だった。慶大のドロップアウトを自陣で受けたSO岸岡智樹が、52メートルのロングDGに成功。3点を先制した。30分には慶大の反則で得たゴール前ラインアウトからモールを押し込むトライ。5点を加えて8-0とした。

 前半終了間際にも早大は慶大陣深く攻め込んで連続攻撃。慶大がたまらずオフサイドの反則を犯し、SH斎藤直人が確実にPGを決め、11-0としたところでハーフタイムとなった。

 後半6分、慶大が反撃した。自陣からの連続攻撃で、最後はPR細田隼都がトライ。SO古田京のゴールも決まり、7点を返した。すかさず早大も取り返す。慶大のノックオンを自陣からつなぎ、FB河瀬諒介の突破からWTB長田智希-斎藤とパスを通して右隅トライ。16-7とした。

 早大は29分、ラックからの左展開で岸岡-SO中野将伍とつないでトライを追加。21-7と差を広げた。しかし慶大も33分、相手ゴール前ラインアウトからモールを押し込み、FL川合秀和がトライ。古田のゴールも決まり14-21とした。ノーサイド寸前、慶大は早大ゴール前で最後の猛攻を繰り広げたが、最後はノックオン。スクラムからのボールを外に蹴り出してノーサイドとなった。


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