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三原、紀平に0・31点差で首位発進「何も考えずに思い切り突っ走りたい」/フィギュア(サンケイスポーツ)




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フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第6戦フランス杯(23日、グルノーブル)女子ショートプログラム(SP)で、三原舞依(19)=シスメックス=は67・95点で首位発進した。

 シリーズ上位6人によるGPファイナル(12月6~8日、バンクーバー)の初出場を目指す三原は、自力での進出は優勝が必要。冒頭のルッツ-トーループの連続3回転ジャンプはトーループで回転不足を取られたが、続くダブルアクセル(2回転半ジャンプ)、ジャンプの基礎点が1・1倍になる後半の3回転フリップは着氷し、演技後は納得の笑みを浮かべた。

 「目標にしていた思い切りいくことが最初からあまりできなかった。回転不足は本当に悔しい。フリーはクリーンに入れることを絶対条件にしたい」

 魅力はプログラムの世界観を描き出す表現面。フランス杯でもライバルとなる紀平梨花(16)=関大KFSC=が武器とするトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)のような大技はないが、4位だったNHK杯を含めて国際大会で2大会続けて合計200点超えと地力を示せている。

 GPではデビュー戦だった2年前のスケートアメリカで3位に入ったのが唯一の表彰台で、その後は4戦連続で4位。殻を破る覚悟で銀盤に立った。2位の紀平とは0・31点差の僅差。「点数の差が全然ないので、トップ争いに何とか食い込みたい。何も考えずに思い切り突っ走りたい」と自然体を強調した。


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