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阪神次期オーナー・藤原氏、セ最下位『末席』船出…初のオーナー会議「緊張感あった」(サンケイスポーツ)




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末席からはい上がる!! 阪神・藤原崇起(たかおき)次期オーナー(66)=電鉄本社会長=が28日、東京都内のホテルで行われたオーナー会議に初参加した。今季17年ぶりの最下位に終わったため、会場で用意されたのは上座から一番遠い末席。“屈辱デビュー”となったが、来季は現場&フロント一丸で必ず巻き返す。

 「代行」も含め、12球団のトップが集まった。自然と空気が引き締まる。藤原次期オーナーが約1時間の会議を終え、独特の雰囲気に包まれた“初仕事”を振り返った。

 「緊張しました。雰囲気? 緊張感がありましたよ」

 12月1日付けで正式就任となるため、この日は「代行」として出席。初のオーナー会議は、上座の議長席から一番遠い末席での参加となった。

 同会議の席順はレギュラーシーズンの順位で決まる。上位の球団から上座だが、(1)オーナー(2)オーナー代行(3)臨時代理人という優先順位もつけられた。今季17年ぶりの最下位に終わったため、自動的に末席となったわけだ。

 陪席者として同席した谷本球団副社長兼本部長も「(順番は)順位なので。末席ですよ」と自虐的。総帥にも「最下位に転落したので、いきなり末席で申し訳なかったです」と頭を下げるしかなかった。

 オリックスから国内フリーエージェント(FA)宣言した西の獲得も秒読み段階。球団のトップに味わわせてしまった悔しさを晴らすためにも、着々と来季の補強を進めている。藤原次期オーナーも高知・安芸での秋季キャンプを直接視察するなど精力的。フロントも一丸となって、最下位からの巻き返しを図ろうとしている。

 オーナーの肩書を正式に背負う日まであと2日となった。「野武士」の言葉が好きだという総帥。タイガースという名の刀を磨き、セ界を駆け上がる。


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