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DeNA・筒香が断食!ハマの主砲進化へ豪華料理の誘惑に勝利(サンケイスポーツ)




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出典元: 浴衣姿で席についた筒香。しかし食事は口にしなかった(撮影・湯浅大)

DeNA・筒香嘉智外野手(27)が28日、1週間の断食を敢行中であることを明かした。この日は静岡・伊豆の国市の伊豆長岡温泉京急ホテルで球団の選手会納会が行われたが、断食中の筒香は酵素ドリンクしか摂取しないため、会食の席では豪華な食事を横目に、水を飲むだけに終始した。

 和やかな雰囲気に包まれる伊豆長岡温泉のホテル。選手、裏方で1年間の労をねぎらう選手会納会でも、筒香は進化のために信念を貫いた。食事をとることはなかった。

 「断食を3、4年前からやっています。最初のきっかけは(打撃コーチの)坪井さんに勧められてです。体をリセットするという意味もあるし、感覚が研ぎ澄まされるんです」

 もはやオフ恒例の取り組みで、昨年も12月の契約更改時に断食を行っており、今年もほぼ同じタイミングで挑んでいる。口にするのは栄養補助に効果のある酵素ドリンクだけで、それも医療用というこだわり。今後の自主トレなどの予定から逆算しているため、今年は納会と重なってしまった。

 夕食には、真鯛かぶと煮付けや伊勢エビ、国産牛のすきやき鍋など豪華な特別メニューが用意されていたが、筒香は目で楽しむだけ。宴会前に「水だけにします」と宣言し、本来は好きなお酒も封印した。報道陣には宴席の冒頭のみの公開だったが、水で乾杯し、料理は周囲の選手に食べてもらったようだ。

 体重97キロで登録されている筒香。断食開始から数日は空腹から「イライラする」そうだが、そこを過ぎれば精神的にも落ち着くという。1週間の断食で「7、8キロは体重が落ちる。目も耳も鼻もクリアになる。僕はこれをやってから風邪ひいたことはないです」と効果を実感している。2016年に44本塁打、110打点で2冠に輝き、今季も38本塁打と、ここ3年は長打力をさらに強化。日本の主砲にとって、いまや断食は欠かせない調整法となっている。

 「今の体重? 内緒です」。明るい表情は順調にきている証拠だ。断食は29日まで。12月からは本格的なトレーニングを始める。筒香がオフも“野球漬け”で過ごす。


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