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【日本ハム】金子千尋を調査 手薄の先発陣補強へ「注視」複数球団との争奪戦に(スポーツ報知)

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出典元: 日本ハムが獲得を目指す金子千尋

日本ハムがオリックスから自由契約となった金子千尋投手(35)の獲得に向けて調査を進めていくことが30日、分かった。金子は今季4勝にとどまったが、14年には16勝を挙げて沢村賞を獲得するなど、プロ14年間で7度の2ケタ勝利を挙げている。チームは今季リーグ3位に入ったが、先発投手の補強はペナント優勝へ向けた最優先課題となっており、実績、経験ともに豊富な右腕をリストアップした模様だ。

 今季は上沢が自身初の2ケタとなる11勝をマークしたが、1年間通して投げたのは今季が初めて。エースとしてチームをけん引するには、経験面で不安を残す。さらに10勝を挙げたマルティネスも残留交渉が長引いており去就が不透明な状況だ。手薄な先発陣の補強を目指す日本ハムにとって金子はうってつけの存在で、球団幹部はその動向を「注視している」と説明した。

 戦力面以外でのプラスも見込んでの調査と言える。金子は強い直球に加え、多彩な変化球を高いレベルで操る技術力や、リーグ屈指の制球力を誇る。20代前半から中盤の若手投手が多い日本ハムにとっては、教本としても大きなメリットになる。

 金子は2日に自由契約選手として公示され、他球団との交渉が解禁となる。オリックスは自由契約とした上での残留を認めており、今後も会談を重ねていく方針。他球団ではすでに楽天が興味を示しており、複数球団による争奪戦が予想される。通算120勝を誇る右腕の加入となれば、16年以来の覇権奪回に向けて大幅な戦力アップとなることは間違いない。





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