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運命のJ1最終節!磐田・名波監督、プレーオフ回避へ厳命「前半無失点」(サンケイスポーツ)

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出典元: 磐田の名波監督

J1最終節は1日に行われ、5チームが残留をかけて大一番に臨む。13位磐田は既にリーグ連覇を決めている川崎とアウェーで対戦。引き分け以上なら残留が決まるが、負ければ得失点差でプレーオフに回る可能性がある。30日は磐田市内で最終調整。名波浩監督(46)は「前半は無失点」を厳命した。

 J1残留へ、磐田が正念場を迎えた。約200人のサポーターが見守る中、約1時間軽めに汗を流した。敵地・川崎へ向かう前に、名波監督が決意を込めた。

 「押される時間が長い試合になると思う。少なくとも前半は無失点で終え、(争う)他の3チームにプレッシャーをかけたい」

 前節は勝ち点1でも残留が決まったが、ホームで札幌に0-2とまさかの完敗。他力でも下位3チームのいずれかが黒星なら残留だったが、そろって白星。嫌な雰囲気が漂っている。

 湘南、鳥栖、名古屋の下位3チームとは勝ち点1差。得失点差でマイナス12の磐田は、勝ち点で並んでしまうと一転して勝ち目がない。J2チームとのプレーオフへ回ることになる。

 最終節は全試合が午後2時の同時刻スタート。仮に磐田が前半に大量リードを許しているとの情報がハーフタイムに流れれば、名古屋-湘南の直接対決の会場では、引き分けでも両チーム残留の目があるとの思惑が働くだろう。そんな最悪のケースを防ぐためにも名波監督は「前半は無失点」を強調したわけだ。

 最終節ならではの心理戦。4年ぶりのJ2への逆戻りは何としても避けたい。リーグ優勝3度を誇る名門にとっては、プライドをかなぐり捨てた戦いになる。全34試合フルタイム出場がかかるDF大井が「自分の記録はどうでもいい。他力は考えず、勝ち点を取って残留を決めたい」といえば、エースのMF中村も「ピッチに立てない人のためにも全力で戦って(残留を)決めたい」。今季最後の90分にすべての力を注ぎこむ。





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