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世界ランク1位フクヒロ、決勝進出「この勝利は自信になる」/バドミントン(サンケイスポーツ)




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バドミントン・全日本総合選手権第5日(1日、東京・駒沢体育館)各種目の準決勝を行い、女子複で世界ランキング1位の福島由紀(25)、広田彩花(24)=岐阜トリッキーパンダース=組が今夏の世界選手権(中国・南京)を制した永原和可那(22)、松本麻佑(23)=北都銀行=組を2-1で下した。2連覇がかかる決勝で、2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華(28)、松友美佐紀(26)=日本ユニシス=組と対戦する。

 世界最高峰の戦いが再現された。今夏の世界選手権決勝と同じ顔合わせの女子複準決勝。世界ランキング1位の“フクヒロ”こと福島、広田組と同3位の“ナガマツ”こと永原、松本組の激突は見応えある攻防の末にフクヒロがリベンジした。

 「2連敗していたので、挑戦者の気持ちでコートに入った。思い切ってやろうとしたのが勝ちにつながった」。広田は納得の表情を浮かべた。

 今季急成長のナガマツペアとは世界選手権決勝の後、9月の中国オープン(常州)準々決勝でも対戦し、いずれも1-2で敗れた。「どちらも相手が疲れているのが分かっているのに攻め急いでしまった」と福島。「我慢勝負でミスをしないように」と臨んだ。最終第3ゲームに持ち込まれてもコート四隅に球を散らし相手を揺さぶって体力を使わせ、ペースが落ちたところで3-3から8連続得点を挙げるなど一気に押し切った。

 東京五輪の国別出場枠は最大2組。来年5月に始まる出場権獲得争いは世界2位の高橋、松友組を加えた三つどもえに、同6位の米元小春、田中志穂(北都銀行)組、同10位の桜本絢子、高畑祐紀子(ヨネックス)組も割って入りそうだ。

 「これから日本人対決も多くなるが、この勝利は自信になる」と広田。東京五輪の激しい“いす取りゲーム”を見据えて、きょうの決勝も勝ち抜く。


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