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アーモンドアイ、ルヴァンスレーヴは「常識」を超えた能力の持ち主(サンケイスポーツ)




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出典元: ジャパンカップで1番人気に応え古馬を一蹴したアーモンドアイ

3歳牝馬のアーモンドアイが1番人気でジャパンカップを勝ったのに続き、チャンピオンズカップも3歳牡馬のルヴァンスレーヴが人気に応えて1着。2週連続で3歳がビッグレースを制した。しかも人気を背負っての勝利だから、その価値は高い。結局、以前よりも育成技術が向上した影響か、3歳馬と年長馬との実力差がなくなり、単純に「能力」さえあれば、早い段階から通用することを証明している。

 ただ、その一方で年長馬になってからもさらに成長し続ける馬が少ない気もする。現役馬でいえば、サトノダイヤモンド、マカヒキらに3歳時ほどの勢いが感じられず、この秋はシュヴァルグラン、スワーヴリチャードも期待ほどは動けていない。

 近年、「最強世代」と呼ばれた馬たちを翌年の3歳馬が凌駕(りょうが)していくケースが目立つ。それは単に「3歳時に競走馬としてのピークが訪れる馬が多くなっているから」という見方もできないこともない。

 アーモンドアイ、ルヴァンスレーヴは「常識」というレベルを超えた能力の持ち主。来年以降も継続的に力を発揮し、後輩たちを寄せつけない活躍を望む。(関西競馬エイト・津田照之)


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