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藤沢和雄厩舎の猛追に注目!9年ぶりタイトル獲得の可能性も(サンケイスポーツ)




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出典元: 久々にタイトルを獲る可能性が出てきた藤沢和雄調教師

1995年から2000年までの6年連続を含め、過去12回もJRA賞の最多勝利調教師部門のタイトル(いわゆるリーディングトレーナー)を獲得してきた藤沢和雄調教師。その後は常にトップ10に入りながらも、タイトルにはなかなか手が届かなかったが、今年は久々にその可能性が出てきた。

 先週終了時点では51勝で全国4位。1位の藤原英昭厩舎(56勝)とはまだ5勝の差があるが、ラインアップの豊富さと後半戦の勢いをもってすれば、今週の土日を含め残り7日間で追いつき、追い越せるのではという期待を持ってしまう。

 今年は年明けから藤原英昭厩舎は勝ち鞍を量産し、前半終了時点(7月1日)で37勝をあげトップを独走。一方の、藤沢和雄厩舎は19勝で全国14位。決して好調とはいえなかったが、後半戦の追い上げはとにかく驚異的。108回の出走で1着32回、2着9回、3着19回で、勝率29.6%、連対率37.9%、3着内率55.5%という尋常ではないアベレージを叩き出し、ものすごい勢いで差を詰めにかかっているのだ。1位の藤原英昭厩舎もまだまだ勝ち鞍を伸ばす可能性はあるわけで、普通に考えると7日間で5勝差は簡単には追いつけそうに思えない数字だ。しかし、今の藤沢和雄厩舎の層が厚いラインアップをもってすれば、あと30回出走すれば10勝以上あげることも不可能なノルマではないはず。

 今週は3場で4頭と出走馬は少ないものの阪神JFのシェーングランツを筆頭に、いずれも勝ち鞍を計算できる精鋭ぞろいで、1位藤原英昭厩舎との差をさらに詰めるチャンスは十分ある。さらに来週以降も朝日杯FSのグランアレグリア、有馬記念のレイデオロといったビッグネーム以外にも、勝ち鞍を計算できる馬たちが数多くスタンバイ。藤沢和雄調教師が2009年以来、9年ぶりにJRA賞の最多勝利調教師(リーディングトレーナー)のタイトルを獲得する可能性も十分あるのではないだろうか。(関東競馬エイト・松本ヒロシ)


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