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西武・雄星、来週渡米し本格交渉へ 故郷・盛岡でメジャー挑戦の熱き思い語った(サンケイスポーツ)




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出典元: イベント後に子供たちに囲まれて笑みを浮かべる菊池。故郷の声援を背に決意を新たにした (撮影・土谷創造))

米大リーグ移籍を目指す西武・菊池雄星投手(27)は9日、盛岡市で開催された野球フォーラムに参加。今月3日にポスティングシステムの申請手続きを行ってから初めての公の場で取材に応じ、現在の心境を明かした。米ネバダ州ラスベガスで現地時間10日(日本時間11日未明)にはウインターミーティングが開幕する。交渉の本格化を目前に、菊池は故郷で決意を新たにした。

 故郷のファン、恩師、仲間から菊池が大きな力をもらった。

 「たくさんの皆さんから『来年も頑張ってね』という声を掛けてもらいました。パワーをいただきながら、来週からアメリカに行けます」

 この日は盛岡市での野球フォーラムに参加した。午前のトークショーではこれまでの野球人生を振り返り、午後はカラーボールを使った疑似野球の「ならびっこ野球」で子供たちと交流した。

 約1週間、地元の岩手県に滞在。母校の岩手・花巻東高時代の恩師である佐々木洋監督と数度、会食し「高1のときに『メジャーを目指そう』と言ってから12年。本当に応援している。楽しみだな」と温かい言葉を掛けられた。当時のナインとも食事し思い出話に花を咲かせるなど、原点の地で改めて決意を強くした。

 各球団の幹部らが一堂に会し、移籍市場が大きく動くウインターミーティングは10日に開幕する。ジャイアンツ、パドレス、ヤンキース、レッドソックスなど約10球団が獲得に動くとみられ、ドジャースの球団公式サイトはこの日「ウインターミーティングでスター獲得を狙う」とド軍の争奪戦参戦を伝えた。

 一方で、代理人を務めるスコット・ボラス氏は「彼はプレミアム左腕。どんなチームにもフィットする」と売り込みに自信の弁。菊池は日本人スタッフを通じてボラス氏と毎日、連絡を取り合っているという。

 「まだ何も始まっていないし、動いていない。不安はあるし、期待もある。いろいろな感情がありますね」と菊池。交渉期間は来年1月2日(同3日午前7時)まで。来週には渡米し、いよいよ交渉を本格化させる。


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