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森保監督が描く新しい日本代表!あえて香川外して「NMD」トリオ磨く(サンケイスポーツ)




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出典元: 覇権奪回を目指すアジア杯のメンバーを発表する森保監督(右)と関塚技術委員長。若い力に日本の命運を託した (撮影・蔵賢斗)

日本協会は12日、来年1月5日開幕のアジア杯(アラブ首長国連邦)に臨む日本代表メンバー23人を発表した。森保一監督(50)は9月から11月のキリンチャレンジ杯に招集した若手を中心に選出。今年のW杯ロシア大会でトップ下を務めたMF香川真司(29)=ドルトムント=の招集は見送った。W杯から2・04歳若返った新生日本が、2大会ぶりの優勝を目指す。

 若い力で2大会ぶり5度目の頂点を狙う。質問に淡々と答える森保監督からは、決意の色がうかがえた。

 「自分たちで新しい日本代表を築いていくんだという強い気持ちを持って、タイトルに向かって戦っていってほしい」

 アジア杯メンバー23人の顔ぶれは、2列目の中島、南野、堂安の「NMD」トリオを筆頭に9~11月に招集したメンバーが中心。来年1月9日の1次リーグ初戦・トルクメニスタン戦の平均年齢は26・22歳となり、W杯ロシア大会の28・26歳から2・04歳若返る。

 一方で、先月20日のキルギス戦後に欧州に出向き、状態を直接見極めたMF香川はまたしても招集を見送り。「経験者に力を借りたい気持ちはある」としながらも、「現状でトップコンディションかどうか」。足首の負傷を抱え、所属先で今季リーグ出場2試合にとどまる元10番の現状に疑問符を付けた。

 大幅な若返りには成功例がある。前々回2011年カタール大会は、10年W杯南アフリカ大会のメンバーから約3歳若返って優勝。当時のザッケローニ監督が香川やMF本田圭佑(32)=メルボルン・ビクトリー=ら20代前半を早くからチームの中心に据え、3年後のW杯ブラジル大会の礎を築いた。一方で前回15年豪州大会はベテラン中心の選考で「古井戸ジャパン」と揶揄され、8強止まりだ。

 これまで親善試合だけの出場だった中島、堂安ら7人は今回が初の公式大会。森保監督は「チームとしての成長と優勝をつかみ取りたい」と意気込む。26日からの合宿スタートは過去2大会に比べて最速。アジアの頂点に返り咲き、22年W杯カタール大会での躍進につなげる。


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