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【有馬記念ドキュメント】藤沢和雄調教師に水戸が直撃(サンケイスポーツ)

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出典元: 水戸記者(手前)は藤沢和調教師に密着。穴党は平成最後の有馬記念でまさかのレイデオロ◎か!?(撮影・和田稔夫)

かつてサンケイスポーツで記者、デスクを務め、現在は夕刊フジに在籍する秋谷部長が古巣の陣中見舞いにやってきた。この日、「十数年ぶり」に消去法大作戦を担当した柴田を冷やかしたのも、“秋谷デスク”の指揮下で担当していたからだ。柴田に以前の記憶がよみがえる。

 「2002年のとき、秋谷さんが無理やり『俺の好きなイーグルカフェ(9番人気14着)を消すな』って言ったから、その整合性を取るためにタップダンスシチー(13番人気2着)が残って、結論(馬単2万630円)が当たったんですよね」

 「そうだっけ。じゃ、当たったのは俺の手柄じゃねえか」

 勝てば官軍とはいえ、これはもちろん、古き良き時代(?)の話。今は公正に各馬をジャッジしています。

 阪神JF(シェーングランツ4着)、朝日杯FS(グランアレグリア3着)と2週続けて人気を裏切る格好となった藤沢和調教師。今週は、いかに。管理するレイデオロは、恐らく1番人気に支持される。重圧と戦うトレーナーに水戸は、「こんな質問、叱られるかもしれないけれど」と前置きして、「レイデオロは大丈夫ですよね、三度目の正直ということで」と水を向けた。

 しかし、そこは天下の名伯楽。泰然自若として「結果は結果。残念だけど、しようがない。でもね、人気になる強い馬をやらせてもらって光栄ですよ」。それが全てだろう。揺るぎない自信がくみ取れた。2人の前を、レイデオロは脚いろ滑らかに駆け抜けていく。

 ちなみに、その様子を見ていた僚誌週刊ギャロップの和田は、「三度目の正直でレイデオロが勝ったら、水戸さんの予想は当たらないはずなのに…」と独り言。穴党万助の“大丈夫ですよね”という取材に首をかしげるのだった。





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