みんなに伝えたいスポーツ情報

掛布の背番『31』復活!マルテが阪神と正式契約「神様がタイガースに導いてくれた」(サンケイスポーツ)

[ 元の記事 ]
アノ背番号が復活! 阪神は28日、新外国人のジェフリー・マルテ内野手(27)=エンゼルスFA=と正式契約したと発表した。単年契約で年俸100万ドル(約1億1000万円)。背番号はなんと掛布雅之オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(SEA、63)が現役時代と2軍監督時代に背負った栄光の「31」に決まった。

 虎の背番号31といえばミスタータイガースこと掛布SEA。そんな常識を覆す活躍を、マルテは思い描いているはずだ。正式契約が発表され、列島を覆う寒波を吹き飛ばす熱い思いを、球団を通じたコメントに込めた。

 「日本でプレーする機会を与えてくれた阪神タイガースに感謝したいと思います。神様がタイガースに導いてくれたのだと思います」

 ドミニカ共和国入りした大木一仁国際スカウトは、2016年まで虎に在籍したマウロ・ゴメス(34)の案内でM砲との交渉場所へ到着。提示した空き番号から新助っ人が選んだのが栄光の数字だった。マルテにとってはたまたまだったが、驚いたのは大木スカウト。「これは掛布さんという偉大な選手の背番号で…」。豪快なスイングで通算349本塁打。3度の本塁打王に輝き、1985年の日本一に貢献したレジェンドのものだったことを説明すると「すごく光栄です」と喜んでいたという。まさに神様のお導き…だ。

 31番は掛布SEAが2軍監督だった17年までつけていたが、選手となると13年の林威助が最後。実に6年ぶりにグラウンドに復活する。伝え聞いたミスタータイガースは「31番をグラウンドで再び輝かせてもらいたい。4番打者として、チームを日本一に導く活躍を期待しています」と熱いエールを送った。

 谷本球団副社長兼本部長は「今年から海外のトラックマンのデータも見られるようになったのですが、年々成長していく印象」と語った。また、注目した点について「三振率が少ないことを評価した」。今年のメジャーでの三振率(三振数/打席数)は・196で、前年の・234から向上。矢野監督が「30本、打てるんじゃない?」と「4番・一塁」で期待する27歳は、簡単に振り回さない点も魅力だ。

 「自分の持っているものをすべて出し、ベストを尽くしてタイガースに貢献したいと思います。Go Tigers!」

 エステファニー夫人と仲良くタテジマ姿で収まった写真が、1万3000キロ先から日本に届いた。子供は3人。31番を背負うVへの使者がミスターばりの活躍で、ジャパニーズ・ドリームを成し遂げる。





キーワード