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昨年はノーザンファーム生産馬が躍進! 休み明けもかなりの好成績(サンケイスポーツ)




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出典元: ジャパンCを破格のレコードで快勝したアーモンドアイ

「外国人騎手の活躍」や「オジュウチョウサンの有馬記念挑戦」などといったニュースが記憶に新しい昨年の競馬界。そのなかでも「ノーザンファーム生産馬の躍進」には目を見張るものがありました。

 JRAで行われた平地のGI全27レースのうち制した数は実に16。大舞台での好走が目立ったというのも強く印象に残っている要因でしょう。同時に“異例のローテ”での勝利も話題に。アーモンドアイの桜花賞(前走シンザン記念から中12週)、秋華賞(前走オークスから中20週)やフィエールマンの菊花賞(前走ラジオNIKKEI賞から中15週)はトレセンで時計班として日々調教過程を観察している自分にとって深い衝撃を与えられるものでした。

 すでに周知されていますが、関東の拠点であるノーザンファーム天栄、関西のノーザンファームしがらきはトレセンにも劣らない調教施設を備えており、中間も生産馬の多くがそこで抜かりなく調整されています。それを物語るように、昨年の平地重賞において前走から3カ月以上のレース間隔で連対した馬は全72頭、うち半数以上の42頭がノーザンファーム生産馬というデータも。

 かつてとはイメージが異なってきたのは確かで、今年は“休み明けのノーザンファーム生産馬”の状態面を見極めることが馬券のポイントであり、時計班としての重要な仕事のひとつだと感じている次第です(ちなみに前述の該当馬のなかで前走から10キロ以上の大幅な体重増だった馬が【8・6・2・17】(連対率約42%)とかなりの好成績。なおさら判断が難しい…)。(関東競馬エイト・沢田知希)


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