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G大阪・宮本監督「本来いるべき位置に戻れるようなサッカーを」(サンケイスポーツ)




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出典元: キックオフイベントのトークショーで笑顔を見せるG大阪・宮本監督=大阪府吹田市のパナソニックスタジアム吹田(撮影・山下香)

ガンバスタイルでタイトルを取り戻す。2019年キックオフイベントと題し、クラブ初の一般公開となった新体制発表会見。駆けつけたサポーター約100人の前で宮本監督が宣言した。

 「われわれが本来いるべき位置に戻れるようなサッカーを展開していきたい」

 新スローガンには「GAMBAISM」を掲げた。積極的な縦へのパスでゴールに迫り、ボールを取られてもすぐに奪い返す。そんなG大阪らしい攻撃的なサッカーでタイトルを奪回するという意味が込められている。

 Jリーグで2度の優勝を誇り、上位争いの常連だったが2017年は10位、18年は9位と降格争いも経験した。最後に優勝した14年は59得点を奪った一方で、過去2年間はいずれも41得点に終わった。本来の攻撃的なサッカーができず、優勝争いに加われなかった。

 そんな中で昨季途中から宮本監督が就任。一度はJ2自動降格圏の17位に後退するも「ひとつひとつの試合を大事に戦うために、トレーニングを繰り返したら終盤はよくなった」。終盤にかけて調子を上げていくと、クラブ記録に並ぶ9連勝で盛り返した。

 「ガンバのプライドを継承していくためにタイトル獲得は重要なミッション。簡単ではないが地に足つけて進んでいきたい」

 元清水でタイの強豪ムアントンからJリーグに戻ったDF青山、J2熊本から田中らが加わったが、大型補強はせず。それでも、昨季途中からチームを立て直した指揮官はタイトルへの執着心を示した。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の出場権は最低条件。攻撃的なガンバらしさで、再び常勝軍団へと導く。


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