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森保さん見た!?乾、使ってや弾!13日オマーン戦へ向け控え組がアピール/アジア杯(サンケイスポーツ)

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出典元: パス回しをする乾(中央)。その後のシュート練習で、森保監督に出場をアピールした (撮影・蔵賢斗)

サッカー・日本代表UAE遠征(10日、アブダビ)3-2で勝った前日9日のアジア杯1次リーグF組初戦、トルクメニスタン戦で控え組だった12人での練習が行われた。MF乾貴士(30)=ベティス=は、次戦のオマーン戦(13日)出場に向けて猛アピールした。森保一監督(50)の見守る中、自主練習を敢行し、得意のミドルシュートで存在感をみせた。(ペン・山下幸志朗 原田遼太郎 カメラ・蔵賢斗)

 イメージはできあがった。黙々とシュート練習を行うMF乾。得意の左サイドから中へ切り込む“乾ゾーン”で何度も右足の感触を確かめる。きれいな弾道を描いた球がゴール右隅に決まると、ピッチ場に大きな声が響いた。

 「森保さん!! 見た!?」

 思わぬ苦戦を強いられた、前日9日のトルクメニスタン戦。出番のなかった男はベンチで戦況を見つめ「早く出してくれという思いはあったし、準備もできていた」と歯がゆさを感じていた。次は必ずピッチに立つ-。思いのこもった自主トレに、森保監督も熱視線を送った。

 森保ジャパンで2列目左サイドを任されていたMF中島が右下腿(かたい)負傷の影響で離脱。昨年のW杯ロシア大会で同じポジションを担い、2得点を挙げた乾が緊急招集された。9日の初戦はMF原口がスタメン。ただ次戦13日のオマーン戦まで中3日と、フル出場した原口はコンディションに多少の不安も残る。かねて指揮官も「23人全員の総力戦で戦い抜きたい」と口にしているだけに、乾に出番が巡ってくることも十分に考えられる。

 「練習からどんどんアピールしていきたいし、コンディションも悪くない」

 完璧なシュートで締めくくると、右手を突き上げながら、森保監督の下へ。ゴール後までイメージトレを怠らない。万全の準備でアピールを続ける乾が、次戦の主役になる。





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