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阪神1位近本が新助っ人マルテから勉強する理由とは(日刊スポーツ)




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出典元: 新人合同自主トレを終え報道陣に話す近本光司(撮影・上山淳一)

マルテ先輩からも学びます! 阪神ドラフト1位の近本光司外野手(24=大阪ガス)が27日、新人合同自主トレを打ち上げた。28日には先乗り自主トレ地の沖縄へ移動。2月1日の1軍キャンプインに向けて、新助っ人ジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)からメジャーの技術、トレーニング方法などを勉強する計画も立てた。

どこまでも貪欲だ。新助っ人マルテとのコミュニケーションに話題が移ると、近本の表情は少し不安げになった。「基本的に英語ですかね…」と苦笑いしつつも「しゃべりたいですね」と覚悟を決め直す。一塁を想定される大砲候補と、俊足巧打のドラ1ルーキー。明らかにタイプは違うが、それでも沖縄で距離を詰めておきたい理由があった。

「技術とか科学とかは向こうの方が早い。練習する姿だったり、アップ1つにしても、また違うと思う。しっかり見たいですね」

大阪ガス時代、メジャーで活躍するプレーヤーの立ち振る舞いについて、先輩から聞かされたことがある。「そういう選手は生活のすべてを野球につぎ込んでいる、と教わりました」。27歳にしてメジャー通算30発のマルテもまた貴重な教材になる、ということだ。

角度をつけて打球を上げる「フライボール革命」がメジャーで定着すると、自身も昨夏に挑戦。「腰の使い方とか、メジャーの体の大きい選手と自分とでは違いがあった。自分の長所がなくなったり、タイミングがズレたりして…」。理論の導入は断念したが「挑戦すれば次に生かすこともできる」と振り返る。

もちろん、技術もトレーニング方法も、ただ単にまねるつもりはない。「メジャーがすべて正しいとも思わない。日本人には日本人の体つきもあるので」。まずは引き出しを増やし、成功の確率を高めていく。【佐井陽介】


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