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世界選手権代表の男女各4人を発表、強化本部推薦は吉村和と佐藤/卓球(サンケイスポーツ)




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日本卓球協会は29日、個人戦で行われる今年の世界選手権(4月21~28日、ブダペスト)の代表選手男女各4人を発表した。

 男子は張本智和(15)=エリートアカデミー、丹羽孝希(24)=スヴェンソン、水谷隼(29)=木下グループ=に加え、強化本部推薦として吉村和弘(22)=愛知工大=が初代表に選ばれた。

 女子では石川佳純(25)=全農、伊藤美誠(18)=スターツ=に加え、平野美宇(18)=日本生命=と佐藤瞳(21)=ミキハウス=が強化本部推薦を受けた。

 代表枠は男女とも5。最後の1人は、3月2日に行われる最終選考会(カメイアリーナ仙台)の優勝者が選ばれる。

 選考は(1)1月発表の世界ランキング20位以内の最上位者(2)同100位以内で、(1)を除く最上位者(3)国内選考会(3月1日)優勝者(4)全日本選手権シングルス優勝者(5)2018年の主要国際大会で2度以上の優勝-という基準にのっとって行われた。

 男子は(1)(5)が張本、(2)は丹羽、(4)が水谷。女子では(1)が石川、(2)(4)が伊藤となった。該当者の重複などのため、男子1、女子2が強化本部推薦で決まった。

 男子で推薦となった吉村和は、昨年の香港オープンで優勝したほか、世界ランキング30位以内の選手4人に勝っているなど「国際競争力への高い潜在力がある」と倉嶋洋介監督(42)。「バックハンドの技術は張本に近く高い。調子に波のある選手だったが、この1年間で収まりつつある。今回の世界選手権で爆発し、一波乱を起こして、東京五輪へ向けて成長してほしい」と期待した。

 女子で平野を推薦した理由について、馬場美香監督(53)は「平野は(2017年の)アジアチャンピオンで(同年の)世界選手権3位。世界トップクラスの技術を持っており、高速卓球は中国勢にも通用する」と説明。ただ一人のカット型となった佐藤については「守備範囲の広さは世界トップクラス。現在、攻撃力を増すように努力しており、世界のトップに対抗できる」とした。

 男女と混合のダブルスのペアリングは、5人目が決定し、理事会で承認を受ける3月9日に発表される。


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