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宮地、東京五輪切符獲得に自信 W杯代表選考会/体操(サンケイスポーツ)

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出典元: 体操のW杯代表に選ばれた5人。左から宮地秀享、鈴木大介、今林開人、亀山耕平、佐藤巧=東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンター

体操で2020年東京五輪予選となる種目別W杯シリーズの男子代表選考会が7日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われ、あん馬で2013年世界選手権金メダリストの亀山耕平(徳洲会)や、鉄棒の宮地秀享(茗渓ク)らが代表に決まった。

 自身の名前「ミヤチ」がついた最高難度・I難度の技を持つ宮地は「狙い通りか」という質問に「はい」と会心の笑顔。「ミヤチ」をテーマにした筑波大大学院の修士論文に追われてあまり練習できなかったうえ、1月末にインフルエンザにかかって「体が全然動かなかった」そうで、この日の演技は高難度の技を抜いた“予選仕様”で臨んだが、しっかりと得点を稼いだ。

 今回の選考会は来月のバクー、ドーハ両大会の出場者を決める試技会。代表に決まったのは、ほかに床運動の佐藤巧(徳洲会)、あん馬の今林開人(セントラルスポーツ)、鉄棒の鈴木大介(同)で、5人だった。

 W杯では、2018年11月から20年3月までの計8大会の成績のうち、より上位の成績3大会分の結果により、種目1位の選手に東京五輪の個人の出場権が与えられる(ただし1カ国1人まで)。

 選考会では参加者がいなかった平行棒を除く5種目が行われ、昨年の世界選手権種目別決勝で3位に相当する得点以上を出した選手が代表に選ばれた。

 宮地は代表に決まった5人の記念撮影でも「1枠を争うライバルですから」と、カメラマンに求められた手を重ねるポーズを拒否した。既に昨年11月のコトブス国際に出場し、来週のメルボルン大会にも出場するだけに、「僕だけ4大会に出られるので他の選手より自信を持って演技できる。メルボルンで優勝してしまえば他の選手にプレッシャーをかけられる」と、国別に1つしか与えられないW杯での五輪切符獲得に自信を示した。





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