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【ZBAT!ピックアップデータ】京都記念(サンケイスポーツ)




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出典元: 松若風馬騎手

過去のデータを分析し、注目馬を導き出す『ZBAT!ピックアップデータ』。今週取り上げる京都記念でイチ推しなのが、ダンビュライトだ。手綱を取る松若風馬騎手(23)=栗・音無=は、過去3年(2016~18年)の京都芝2200メートルで4勝を挙げ、単勝回収率は461%。コンビを組めば2戦2勝という相性のよさで、重賞2勝目へエスコートする。

 112回目を迎える伝統の重賞は、1番人気が7連敗中。一昨年はマカヒキ、昨年はレイデオロと2年連続で前年の日本ダービー馬が参戦し、単勝1倍台の支持を集めながら期待に応えられなかった。例年より小粒に映るメンバー構成の今年も、波乱の要素は十分。狙い目は、昨年1月のAJCCで、舞台が違うとはいえ今回と同じ“2200メートルGII”を制しているダンビュライトだ。

 ZBAT!ピックアップデータは、2016~18年の京都芝2200メートルでの騎手別成績に注目(勝ち数が同じ場合は2着数で順位付け)。松若騎手は、6勝のM・デムーロ騎手に次ぐ4勝を挙げ、単勝回収率461%の高い数値をマークしている。今回は4勝で並ぶルメール、首位のM・デムーロ騎手が東京(共同通信杯)で騎乗するため不在。コース相性のよさはNo.1といえる。

 舞台に加えて、人馬の相性も申し分ない。コンビを組めば2戦2勝で勝率100%。松若騎手は「タイミングがいいだけです」と謙遜するが、ダンビュライトに対する思い入れは人一倍だ。新馬戦、1600万下戦と2勝を挙げたものの、ともに続く重賞でルメール、M・デムーロ騎手への乗り替わりを通告された。特に昨年のAJCC(M・デムーロ騎手)では重賞初Vを飾っただけに「あれは悔しかったですね」と唇をかむ。重賞でコンビを組む今回、力が入るのは当然だろう。

 レース当日にテンションが上がりやすいタイプだが、所属厩舎の管理馬だけにクセは把握済み。最終追い切りにまたがって意思疎通を図り、好感触をつかんでいる。

 「調教では落ち着いていていい雰囲気なので、このままいければ。少し荒れた馬場もいいと思う。重賞で乗れるのもうれしい。こういうところで結果を出さないと」

 因縁の“ルメデム”不在で得たチャンスは逃せない。得意舞台で、ダンビュライトをきっちり重賞2勝目へエスコートしてみせる。


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