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「絶好調」で挑む!ロッテD1・藤原、9日新人“最速”対外試合デビュー(サンケイスポーツ)




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出典元: ティー打撃に励む藤原。井口監督(後方右)と中畑清氏(同左)が熱い視線を送った(撮影・高橋朋彦)

ロッテ春季キャンプ(8日、沖縄・石垣島)ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が8日、沖縄・石垣島キャンプでのフリー打撃で快音を連発。視察に訪れた野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督(46)らの前で、能力を示した。チームは9日、12球団のトップで対外試合(台湾ラミゴとの交流戦)を実施。藤原は途中出場の予定で、今季新人の“最速対外試合デビュー”を果たし、初安打も狙う。

 石垣島の強い日差しと熱い視線を浴びながら、ゴールデンルーキー、藤原が快音を響かせた。

 「ここ最近では一番のバッティングができた。まだまだ力をつけていかないといけないけれど、少しはいいアピールができたかなと思います」

 打撃ケージの後ろから稲葉監督ら侍ジャパンの首脳陣と、井口監督らが見守る中でのフリー打撃でも、臆することなくフルスイング。柵越えも放った18歳に、稲葉監督も「スイングが非常にいい。すごく将来性を感じる」と表情を緩め、「若い世代がジャパンに憧れを持ってやってくれれば、日本の野球も盛り上がっていく」と成長に期待を寄せた。

 井口監督はこの日、12球団最速の対外試合となる、9日の台湾ラミゴとの交流試合に藤原を途中出場させ、翌10日の同試合ではスタメン起用することを明言した。藤原はここまで3度のシート打撃で、8打数0安打に終わっているが「だいぶ手応えもある。フリー打撃を打っていても、これまでと全然違う感触がある。自分の中では明日のためにつくってきたので、準備は上出来」と力強く語った。

 「プロの球を見るまでわからない」と語っていた打撃フォームも、高校時代の突っ込みがちだった体重移動を少し軸足に残す意識で修正し、固まった。「振りづらさがあった」というバットも、前日7日から新モデルに近い代用バットを手にして、好感触を得ている。

 舞台は整った。この日は前DeNA監督で「絶好調!!」が口癖だった中畑清氏(65)=野球評論家=も視察に訪れた。“プロ初安打”を目指す藤原は、記者に調子を問われると「絶好調に近づいています」と笑顔で宣言した。


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