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巨人・菅野、4年連続で介助犬協会に支援金贈呈「活躍し続けることが支援につながる」(サンケイスポーツ)




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出典元: 日本介助犬協会に支援金を贈呈した巨人・菅野(右)。左はパラバドミントンとカヌーで東京パラリンピック出場を目指す我妻進之さん=奥武山公園(撮影・荒木孝雄)

巨人・菅野智之投手(29)が19日、社会福祉法人「日本介助犬協会」に支援金を贈り、贈呈式に参加した。これで支援金の贈呈は4年連続4回目。今年は昨季の勝利数15勝×10万円の150万円と、CSでノーヒットノーランを達成した際に着用していたユニホームのチャリティーオークション落札金135万円を合わせた合計285万円を贈った。

 菅野はこれまでに多くの慈善活動に参加していく中で「介助犬」の実働数が少なく認知度が低いという現状を知り、支援を開始。「テレビの前で活躍し続けることが支援につながると思う。ちょっとでも認知度を高めてもらえたら」と思いを明かした。

 日本における介助犬の歴史は浅く、法整備が行われたのは2002年のこと。公共施設や公共交通機関、飲食店やホテルなどでは受け入れが義務づけられているにもかかわらず、認知度の低さから入店トラブルにつながることなどもあるという。米国で2000頭以上、英国で1000頭以上が活躍しているとされるが、国内では1月現在でわずか66頭にとどまる。1頭あたりの育成費用が300万円以上かかることも、頭数拡大につながりにくくなっている現状がある。

 介助犬はそもそも、手や足に障害を持った方の手助けをするために特別な訓練を積んだ犬のことをいい、落としたものを拾ったり、衣服の脱衣補助や車いすの牽引(けんいん)など可能なサポートは多岐にわたる。

 この日はカヌーとパラバドミントンの2種目で東京パラリンピック出場を目指す我妻進之さんとバドミントンで対戦するなど交流を持ち、「東京五輪を目指している身としても刺激になった」とパワーをもらった。また、2017年9月に認定された介助犬「グレープ」とも触れ合った。今季もこうした活動への思いを胸に、エースがマウンドに上がる。


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