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鹿島、アジア連覇へ4発突破!セルジーニョが2得点/ACL(サンケイスポーツ)




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出典元: 後半、チーム3点目となるゴールをPKで決める鹿島・セルジーニョ (撮影・蔵賢斗)

アジア・チャンピオンズリーグ・プレーオフ(19日、鹿島4-1ニューカッスル、カシマ)J1で3位だった昨季王者の鹿島と同2位だった広島が本大会出場を決めた。鹿島はニューカッスル(オーストラリア)に4-1で快勝。後半にFWセルジーニョ(23)が2得点した。広島はチェンライ(タイ)と0-0と延長でも決着がつかず、PK戦を4-3で制した。鹿島は1次リーグで慶南(韓国)などとE組、広島は元日本代表MF本田圭佑(32)のいるメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)と同じF組に入る。

 後半終了直前、FWセルジーニョがFW山口の左クロスに合わせてゴール前に飛び込むと、右足で押し込んだ。自身2点目をマークし、ニューカッスルに引導を渡した。歓喜の熱で、降り注いだ寒雨を吹き飛ばした。

 「(本大会の)出場権獲得が目標だった。達成できてよかった」

 Jクラブ初のACL連覇へ、好スタートを切った。一発勝負の試合で、セルジーニョが後半22分にPK、同45分に2点目を決め、チームを本大会出場に導いた。

 ACLで勝負強さが際立つ。昨夏、シーズン途中でチームに加入。ACLは準々決勝から出場し、5試合連続ゴールを決め、優勝に貢献した。Jクラブ所属では2009年にFWレアンドロ(G大阪)が記録した連続得点の記録に並んだ。新シーズンの初戦だったこの日も2トップの一角として前線を活性化し、前半18分のFW伊藤の先制点を演出。自身も2得点を決め、大会通算7試合で7得点を記録した。「(ACLは自分にとって)得意、不得意はない。得点できているので継続したい」と再びアジアの頂点を狙う。

 大黒柱のMF小笠原が引退し、主力のDF昌子らが移籍した新シーズンの初戦で快勝。大岩監督は「今季の初戦という難しさ、プレーオフの難しさがあった中で選手はよくやってくれた」とたたえる一方、「きょうはACLの出場権を得たというだけ」とピシャリ。王者に慢心はない。


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