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日本ハムD1・吉田輝、ひと休み…右前腕部に張りでシート打撃登板回避(サンケイスポーツ)

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出典元: 吉田輝(左)は練習前、万波と談笑 (撮影・大橋純人)

日本ハム2軍春季キャンプ(22日、沖縄・国頭)日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農高=は22日、沖縄・国頭(くにがみ)村の2軍キャンプで予定していたシート打撃登板を「右前腕部の軽い張り」のため回避した。本人は予定通りの投球を望んでいたが、首脳陣が大事をとってストップをかけた。黄金ルーキーは、じっくり体作りとフォーム固めを目指す。

 杉浦の「57」、秋吉の「39」…。しかし練習スケジュールのシート打撃登板投手を示す背番号のリストに、吉田輝の「18」はなかった。結果的に雨で中止のメニューとなったが、黄金ルーキーは登板を回避していた。

 「投げようと思ったら投げられるけど…。キャッチボールはできる」

 決して暗くはない表情で吉田輝は口にした。理由は、右前腕部に軽い張りがあったため。「この前のオフ(20日)の前くらい」に張りを感じ、スタッフに報告していた。16日に紅白戦で1イニング29球、19日にはブルペンで今キャンプ最多の73球を投げていた。

 荒木2軍監督は「投げたい、みたいなことを言っていたけど、こっちが判断して伝えた。開幕投手をやるわけじゃない。焦る必要は何もない」と説明。トレーナーから「疲労もある」との報告もあり、大事をとらせたという。重症ではなく、この日も室内練習場で塁間のキャッチボールは行い、強めに投げるシーンもあった。

 「投げ方が悪いので、肘に負担が来やすい状態。体が開いたり、下(半身)を使えていなかったり」と18歳の右腕。故障を防ぐため、目指すのはフォームの安定だ。「甲子園のときとかの動画を確認しています」。準優勝した昨夏の甲子園でのフォームを理想に、チェックを重ねている。

 プロで初めてのキャンプは23日に終了。千葉・鎌ケ谷の2軍施設に戻り、26日に投球練習を再開する予定だ。

 「ポジティブに捉えていきたい」。小休止を、未来の飛躍への糧にする。





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