みんなに伝えたいスポーツ情報

紀平、SP2位から逆転V!国際大会6戦全勝で世界選手権に弾み/フィギュア(サンケイスポーツ)




[ 元の記事 ]
フィギュアスケート・チャレンジ・カップ最終日(24日、オランダ・ハーグ)女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)で2位発進したグランプリ(GP)ファイナル女王の紀平梨花(16)=関大KFSC=はフリー1位の141・90点。合計208・34点で逆転優勝を飾った。昨季の世界選手権2位でSP4位の樋口新葉(18)=東京・開智日本橋学園高=は合計186・24点で3位だった。

 紀平はSPで今季自身最低となる66・44点。スケート靴の調整に手間取り、演技直前になって跳ぶことを決めたトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は2回転半で着氷。後半のスピンでも体勢を崩す大きなミスがあった。

 この日は冒頭の3回転半をこらえながら着氷。続く2回転半-3回転トーループの2連続ジャンプ、ルッツ-トーループの2連続3回転を手堅く決めるなど、大きなミスのない演技でまとめた。

 今大会は世界選手権(3月20~23日、さいたまスーパーアリーナ)へ向けた最後の実戦だった。今月5日に亜脱臼した左手薬指をプラスチック製の器具で固定するなど、万全ではない中できっちり結果を残した。

 シニアデビューした今季、GPファイナルや四大陸選手権で初出場優勝し、国際大会で6戦全勝と負け知らず。破竹の勢いを見せる16歳のスケーターが、自国開催となる初出場の大舞台に弾みをつけた。


キーワード