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バルサVSチェルシー、日本で夢対決 7・23埼玉スタジアムで調整中(スポーツ報知)




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出典元: 世界屈指のストライカー・バルセロナのメッシ(ロイター)

サッカーのスペイン1部バルセロナとイングランド・プレミアリーグのチェルシーが、今夏に日本で行う親善試合で対戦することが6日、分かった。7月23日、会場は埼玉スタジアムで調整中。欧州のビッグクラブ同士が日本で対戦することは極めて異例で、ファンにとっては貴重な機会となる。またバルセロナは神戸と、チェルシーは川崎との対戦も予定している。

 ともに欧州チャンピオンズリーグ(CL)を制した経験もあるビッグクラブ同士の親善試合が、日本で行われることになった。アジアツアーとしてそろって今夏の来日が決定しているバルセロナとチェルシーが、日本で対戦することが内定。関係者の話を総合すると、7月23日に埼玉スタジアムで対戦することになるという。近年、欧州クラブがアジアツアーで来日してJリーグのクラブと親善試合を行う機会は増えたが、欧州クラブ同士での対戦となると異例だ。

 世界最高の選手と名高いアルゼンチン代表FWメッシ(31)を擁するバルセロナは、今季もここまでスペイン1部リーグの首位を快走中。欧州CLは13日に決勝トーナメント1回戦第2戦のリヨン戦が控えているが、いまだ3冠(CL、国内リーグ、国内カップ)の可能性を残している。一方、チェルシーは今季ここまでリーグ戦で6位と苦しんでいるが、昨年6月のロシアW杯で日本と対戦したベルギー代表MFのE・アザール(28)ら、世界屈指のタレントをそろえるクラブであることに疑いはない。

 主な先発メンバー11人の市場価値(トランスファーマーケットの独自算出)を合計すると、メッシの202・2億円が最高額のバルセロナが計1036億円、チェルシーはアザールの189・5億円が最高額で計827・7億円。ちなみに日本代表では、チェルシーと同じイングランドのプレミアリーグ・ニューカッスルでプレーするFW武藤の12・6億円が最高額で、アジア杯の主なスタメン11人の合計額は68・5億円。親善試合だけにベストメンバーが来日するかは不明だが、これまで日本では見られなかった豪華な22人が並ぶ可能性もある。

 欧州CLの決勝カードとなっても不思議ではないビッグカード。バルセロナは楽天、チェルシーは横浜ゴムという日本企業がスポンサーを務めているため、今回実現に至った。アジアでの人気拡大という狙いもある両クラブ。メッシVSアザールといった世界的プレーヤー同士の対戦が、日本で実現するかもしれない。

 ◆バルセロナ 1899年創立。スペイン・バルセロナを本拠地とし、ホームスタジアムはカンプノウ(9万9354人収容)。クラブカラーは青とえんじ。国内リーグ25回、国王杯30回、欧州CL5回、クラブW杯3回の優勝を誇る。

 ◆チェルシー 1905年創立。ロンドンを本拠地とし、ホームスタジアムはスタンフォード・ブリッジ(4万1663人収容)。プレミアリーグ(国内リーグ)5回、FAカップ(国内カップ)8度、欧州CL1度優勝。

 ◆バルサVS神戸 チェルシーVS川崎

 親会社の楽天がバルセロナと提携を結んでいる神戸も、親善試合での対戦を調整中。昨季神戸に加入するまではバルセロナひと筋でプレーしていた元スペイン代表MFイニエスタにとっては、古巣との初対戦となる。バルセロナのような攻撃的なサッカーを目指している神戸にとって、“本家本元”との対戦は親善試合とはいえ貴重な経験となる。またチェルシーはJリーグ2連覇中の川崎と対戦予定だ。

 ◆日本での欧州ビッグクラブ対戦 近年、欧州クラブがシーズンの前に、知名度アップのために各国でプレシーズンマッチを行う例はあるが、日本で欧州のビッグクラブ同士が対戦した例は近年ではなく、極めて異例といえる。なおクラブW杯では欧州王者と南米王者が対戦することはあったが、今回のように、欧州クラブ同士の対戦はない。米国では、昨季にインターナショナル・チャンピオンズカップとして、マンチェスターUやRマドリードといったビッグクラブを複数招き、親善試合を行った例がある。


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