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モズスーパーフレアの速さと強さは格別! 高松宮記念での逃げっぷりが楽しみ(サンケイスポーツ)




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出典元: 鮮やかに逃げ切って重賞初制覇を飾ったモズスーパーフレア

先週の夕刊フジ賞オーシャンSでモズスーパーフレアが逃げて快勝したが、その内容がちょっと驚く。スタートからドンドンスピードを上げ、前半3ハロンを32秒3の超ハイラップで逃げてそのまま押し切りました。スタート後が下り坂でスピードの乗りやすい中山でもそうお目にかかれない速さなので少し調べてみました。

 過去10年の中山の6ハロンでは最速ラップで、しかも前半が32秒5以下で逃げ切ったのは今回の1回のみ。もっと遡(さかのぼ)っても2002年のオーシャンSでショウナンカンプ(次走で高松宮記念を逃げ切り勝ち)が前半3ハロンを32秒0で通過して逃げ切ったという例があるくらいで、この速さと強さは格別といえます。

 しかも面白いことにモズスーパーフレアは中山では4走していますが、勝った3走がそれぞれ、33秒2、32秒8、32秒3で逃げていたの対し、3着に負けた1戦は34秒0でした。脚をためようとしてスピードを緩めるより、気分良く、軽快に飛ばしてスピードを存分に生かした方が合うタイプの典型。次の高松宮記念で、どんな逃げっぷりを見せてくれるか楽しみ。いつか日本記録(私の調べた限りでは31秒8)を更新する速さを見せてほしいものです。(関西競馬エイト・藤岡敬司)


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