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【球界ここだけの話(1560)】阪神・木浪&近本、好調のルーキー2人が甲子園デビュー(サンケイスポーツ)

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出典元: 阪神・近本

阪神のルーキー2人の活躍がめざましい。D3位・木浪聖也内野手(24)=ホンダ=はオープン戦規定打席にわずかに到達していないものの、打率がチームトップの・429。D1位・近本光司外野手(24)=大阪ガス=は規定打席に到達者の中でチームトップの・316(ともに9日時点)。若い戦力が打ちまくり、存在感を発揮している。

 そんな2人が、9日のオープン戦・日本ハム戦で待望の“甲子園デビュー”を果たした。近本は「2番・中堅」、木浪は「7番・一塁」でともに先発出場。木浪は三回先頭で右翼線へ二塁打を放って一気にチャンスメークすると、上本の適時二塁打で先制のホームを踏んだ。

 初めての甲子園とあって、注目していたのが浜風だった。この日も右翼から左翼へ強い風。一塁でファウルフライを捕球する場面もあった木浪は「こんな感じなのか、と。バッティングよりも守備の時の方が感じました。フライが上がって、打球が止まるような、戻ってくるような感じでした。慣れていきたいです」。中堅守備に就いた近本も「きょうは結構強かった。それも意識しながらポジショニングを取ったり、練習ではできなかったことを想定してやれたのでよかったと思います」と振り返った。

 毎年1月に内野の土を掘り起こす作業をする甲子園の内野。3月は掘り起こした土を硬め直す期間ともあって、完成形と比べ少し軟らかい状態となっている。内野のユーティリティープレーヤーとして、どこでも守る機会がある木浪。そんな“足もと事情”にも「そこまで軟らかいとは感じなかったです。やりにくさとかも今のところないですね」と適応している。

 オープン戦ながら2万人弱が詰めかけた“デビュー戦”。満員になれば、4万7000人を超える人たちが客席を埋め尽くすことになる。開幕1軍入りも視界に捉えているルーキー2人。レギュラーシーズンのデビュー戦へ、期待は高まるばかりだ。(箭内桃子)





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