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本田圭佑は“努力の人”メルボルン主将の言葉が証明(日刊スポーツ)

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出典元: ACLの広島戦出場のため帰国したメルボルン・ビクトリーの本田(撮影・たえ見朱実)

MF本田圭佑(32=メルボルン・ビクトリー)が、久々に日本での試合を迎えようとしている。

12日にアジア・チャンピオンズリーグ1次リーグ第2戦(Eスタ)をサンフレッチェ広島と行う。12日にEスタのピッチに立てば、15年の日本代表戦以来286日ぶりとなる。

10日の広島市内での練習は冒頭15分が公開された。雨の中、本田はニット帽をかぶって、時折笑顔も見せながらボール回しなどで体を動かした。

練習後、DFリー・ブロクサム(31)が取材に対応した。今大会初戦の大邱戦(1●3)でもフル出場した主将の目に、本田はどう映るのか。言葉から浮かんだのは“努力の人”の像だった。

「英語をしっかりと学んでいる。はじめは簡単な言葉でのやりとりもあったけど、どんどんステップアップして。話をするのが楽しい」

本田はたびたび、自身のSNS投稿を英語でつづっている。また自身が英語を話す動画を投稿したこともあった。

言語の壁を超えることが、チームに歓迎される大切な要素であるのは間違いない。Jリーグでも海外出身選手は多い。練習終わりに「おつかれさま」と日本語で一言話せるだけでも親近感がわくものだ。

18年1月17日には自身のツイッターでこうつぶやいている。

「知ってるということを偉そうに振る舞い人をバカにする人は大抵大したことない。そういう人に限って一流を知らず井の中の蛙がほとんど。

知らなけりゃ学べばいい。

子供の頃のように。

何も恥ずかしくない。」(原文まま)

戒めのような意味合いもあるだろうが、自身が有言実行している。ブロクサムの言葉がその証明だ。

チームメートはこう続けた。「トレーニングもハードにやっている。非常にプロ意識が高い」。ピッチ内外で周囲の選手を認めさせるだけの努力があったからこそ、試合でキャプテンマークを巻くこともある存在になった。試合で中盤に入れば、つなぐ戦術で回されるボールが集まる。組み立ての真ん中に本田がいる。

広島の城福浩監督は「パスの範囲が広いし、ワンタッチもある。自陣深くではシュートやクロスも正確。気をつけないといけない」と警戒した。本田は選手としての努力は見せない。ピッチで見せるものだけがすべてだ。





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