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DeNA・筒香、16日復帰!フリー打撃で柵越え27本「いい感じ」(サンケイスポーツ)




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出典元: フリー打撃に挑む筒香。打球は次々とアーチを描いた(撮影・矢島康弘)

左ふくらはぎの張りで戦列を離れているDeNA・筒香嘉智外野手(27)が、本拠地・横浜スタジアムでの今季チーム初戦となる16日のソフトバンク戦で1軍に合流する見込みであることが12日、分かった。この日は神奈川・横須賀市のベイスターズ球場でのフリー打撃で実質99スイング中27本の柵越えを放つなど、状態の良さをアピール。改修された新生ハマスタのチーム初戦に合わせるように、主砲が帰ってくる。

 静かな球場に快音が響く。左ふくらはぎの張りのため本隊と離れて調整中の筒香が、気迫のフリー打撃を敢行。平日の昼間とあってわずか20人程度のファンは、圧巻の打球にくぎ付けとなった。

 「バッティングは、いい感じできていますね。(足の)状態もよくなっています。きょうは、もともとこれくらい打つ予定でしたよ」

 重いマスコットバットで軽く打った後、“打撃スイッチ”を起動させた。力強いスイングでアーチを連発。交代で打っていた関根、D5位・益子(青藍泰斗高)の持ち時間が終わっても、筒香は打つのをやめない。

 手応えと飛距離が合致しない打球に「全然ボールが飛ばん。俺の力不足か」とつぶやく場面もあったが、両翼94メートルの外野フェンス後方にある高さ20メートルほどの防護ネット上部に何度も突き刺した。途中で投手役のスタッフも代わり、約40分間で118スイングして27本の柵越え。最初の軽打が19スイングだったため、実質は99スイングで27本。3・7スイングで1本というハイペースだった。

 「ちょっと見てきますわ」。打撃ショーの数分前、ブルペンで投げるD1位・上茶谷(東洋大)の姿を見つけ、おもむろに打席へ立った。実戦3試合で8回1安打、無失点の投球を披露している即戦力右腕の球を15球、試合同様の鋭い眼光で見た。「球が強いし、コントロールもいい。味方でよかったです」。2日の日本ハム戦(札幌ドーム)以来、実戦から離れている筒香には、最高の“目慣らし”となった。

 ラミレス監督も示唆していたように、今季の本拠地初戦となる16日のソフトバンク戦にGOサインが出るのは、ほぼ確実となった。改修工事(2020年完工)が進み、増席されるなどリニューアルされたハマスタで、主砲が帰ってくる。


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