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【巨人】岡本5戦4発!キング7号「いいホームランになってくれました」(スポーツ報知)




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出典元: 5回無死、左中間へ7号ソロを放つ岡本(投手・メッセンジャー=カメラ・竜田 卓)

◆阪神4―12巨人(19日・甲子園)

 のけ反るような豪快なスイングだった。強烈な破裂音を残し、岡本の打球はグングン伸びた。「先頭だったので、なんとか塁に出ようと思っていました。いいホームランになってくれました」。5点リードの5回無死。メッセンジャーの高め直球を左中間最深部の中段へ放り込んだ。2試合ぶりの一発は、広島・鈴木に並ぶリーグトップタイの7号ソロ。あまりの飛距離に、甲子園がどよめいた。

 聖地の申し子は健在だった。プロ入り前には、奈良・智弁学園3年時のセンバツ初戦で2本塁打。さらに、昨年のレギュラーシーズン最終戦となった10月9日の敵地阪神戦。試合前の時点では97打点だったが、7回にソロ、8回に2ランをたたき込んで史上最年少での3割30本100打点を達成した。今年の甲子園初戦を「他の打席がよくなかったです。本調子じゃない、というわけではないんですけど…」と振り返ったが、ここ5試合で4発、シーズン59発ペースと快調だ。

 チームメートの間で「象みたい」と評されるほどのガッチリとした下半身が岡本の武器であり、スイングの土台となっている。今年は、上半身もひと回り大きくなった。「(オフに)下半身が大事だと思って重点的にトレーニングしていたら、なぜか上の筋肉まで一緒に大きくなって。筋肉がついたのがうれしくて、初めてタンクトップを買いました」。サイズアップした筋肉のよろいは、飛距離を伸ばすだけでなく、4番としての風格をより一層際立たせてもいる。(尾形 圭亮)


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