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厳重警備の両国国技館 入場まで1時間半の長蛇の列(スポーツ報知)




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出典元: 国技館前でボディーチェックを受ける観客

◆大相撲夏場所千秋楽(26日・両国国技館)

 令和初の国賓として来日した米ドナルド・トランプ大統領(72)が観戦に訪れることになった両国国技館は、警備のため入場の際に受ける手荷物検査などで長蛇の列ができた。この影響で、午後3時過ぎに始まった幕内土俵入りに間に合わない観客が続出し、1時間半かけて入場する観客が出るなど一時は混乱。日本相撲協会が中入りを約10分遅らせるなどで対処した。

 両国国技館の正門から100メートル以上離れた江戸東京博物館の入り口付近を中間地点に数千人からなるつづらおりの行列ができた。猛暑の中、午後2時半過ぎに行列の最後尾に並んだ男性会社員(36)は中入り開始の午後3時40分に間に合わず、「マジ、暑くてつらかった」と、ため息をこぼした。

 60代会社員男性によると割りこみが多くトラブルになりかけたとも。「大相撲観戦は初めて。20分くらい手荷物検査で待った。ちょっと異常ですよね。でも何かあったら大変だから、仕方ない。誘導はスムーズにいっていたと思うけど、隣の男の人はイライラしていた。後は割り込みが多いですね。(座布団を投げる事が禁止された)違う文化の人が急に来て押しつけるのもね。それも相撲の楽しみの一つなのに」と話した。

 大相撲ファンの70代自営業女性は「30分くらい待ったかな。知り合いのお茶屋さんに升席をゆずってもらったけど、(トランプ大統領が座ることで席の影響は)ギリギリなかった。今まで何回か来たことあるけど、こんな事は初めて。飲み物を捨てないといけなかった。朝のテレビではその場でひとくち飲めばいいと思っていたけど、没収されましたよ」と口をとんがらせた。

 子供と観戦にきた30代会社員女性は約30分待ち。「飲み物が持って来れないのは分かってたけど、こんなに待つと思っていなかった。子供(2歳女児)がのどが乾いた、乾いたってっずっと言ってて。セキュリティはしっかりしてると思うけど、最初はなにかあるんじゃないかと怖かったけど、安心して見られるかな」と苦笑いしていた。

 午後4時半前の勝負審判の入れ替え時には場内から「座布団などの物を投げ入れた場合は退場の上、処罰されることがありますので絶対にしないでください」などの注意のアナウンスも流れた。


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