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横浜・及川9回途中2失点6K ワインドアップの新フォーム「リズムが合えば問題ない」(スポーツ報知)

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出典元: 9回途中7安打2失点に抑えた横浜・及川

◆高校野球親善試合 横浜6―2関東第一(2日・江戸川)

 今秋ドラフト上位候補に挙がる横浜(神奈川)の最速153キロ左腕・及川雅貴(3年)が関東第一(東東京)との親善試合(江戸川)のダブルヘッダー2戦目に先発し、8回1/3を7安打4四球2失点(自責1)で6奪三振。新フォームで復活の兆しを示した。

 今春センバツでは、走者なしでもセットポジションで右足をゆっくり上げていたが、ガラリと変わった。ワインドアップで軸足をグッと踏みしめ、右足をすっと上げて、タメをつくる動きを取り入れた。「リズムが合えば。上と下が連動してこないと。フォームは問題ない」。試行錯誤しながら前に進む意欲をのぞかせた。

 初回先頭の味方の失策から先取点を許し、3回まで4安打2四球2暴投で2点を失ったが、中盤から持ち直した。「立ち上がりにうまくいかなくて、何とかしなくちゃいけないと思い、吹っ切れた。ピッチングの波が課題だけど、強豪相手に9回途中まで投げられたのが一番の収穫」と語った。

 ネット裏ではプロ3球団11人が視察。最速142キロながら、3ボールからスライダーを続けてカウントを取る姿勢も目立った。阪神・吉野スカウトは「バランスはよくなっている。いろいろ試しながら、球数も投げて9回途中2失点はよかった」と好印象を口にした。平田徹監督(36)は「春よりは、ちょっとずつよくなってきている。でも、まだ物足りない。手放しで喜ぶこともない」と背番号1のさらなる復調を願っていた。





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