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「すごく意識」渋野、全英切符へ6位浮上!初の海外メジャー出場に照準/国内女子(サンケイスポーツ)




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アース・モンダミンカップ第3日(29日、千葉・カメリアヒルズCC=6622ヤード、パー72)10位から出た1998年度生まれの黄金世代、渋野日向子(20)=RSK山陽放送=が5バーディー、1ダブルボギーの69で回り、通算8アンダーで6位に浮上。海外メジャー「AIG全英女子オープン」の出場権獲得へ、最終日に猛チャージをかける。申ジエ(31)=韓国=が通算15アンダーで首位をキープ。3打差の2位に原英莉花(20)=日本通運=がつけた。

 大きく開いた首位との差に頭を切り替えた。見据えるのは初の海外メジャー切符。渋野が勝負の最終日に挑む。

 「後半、上を追えなかった。全英の出場権もあるし、明日はもっと伸ばさないといけない」

 6番(パー4)で落とし穴にはまった。1打目が、バンカー縁付近のラフへ。フェアウエーを狙った2打目も、目の前に木があるラフまで飛び出た。ダブルボギー。それでも8番(パー5)から連続バーディーを奪うと、後半はパーセーブで上位に踏みとどまった。

 今大会終了後、賞金ランク上位5人の選手には「AIG全英女子オープン」の出場権が与えられる。渋野は現在、獲得賞金4071万8570円で同8位。同5位の河本結まで約600万円で、上回るには今大会で7位(賞金700万円)以内に入ることが最低条件となっている。

 海外志向は「全くない」というが、5月の「ワールドレディスサロンパス杯」で初優勝し、出場権獲得の好機があると知ると燃えた。「今の自分の力を試してみたい」。その向上心は天井知らずだ。

 「チャンスがある位置にいるので、全英はすごく意識します。2位を争えるように頑張りたい」

 QTランク40位から国内メジャー女王にまで登りつめたシンデレラガールが、前半戦の最後に大まくりをみせる。


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