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選抜王者の東邦が白星発進 プロ注目・石川が決勝の先制弾/愛知(サンケイスポーツ)




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出典元: 第101回高校野球選手権愛知大会1回戦・天白戦で先制2ランを放った東邦・石川昂弥内野手(3年) (撮影・須藤佳裕)

第101回全国高校野球選手権愛知大会1回戦が6日、春日井市民球場で行われ、今春の選抜で優勝した東邦は天白に7-0で八回コールド勝ちし、白星発進した。今秋のドラフト上位指名候補のスラッガー・石川昂弥内野手(3年)は「3番・三塁」で出場し、一回1死一塁の今夏初打席、初スイングでいきなり右中間へ先制2ランを放つ活躍をみせた。

 「自分の中ではあまり調子がよくなかったけど、打てなくても思いきり振ろうと思ってやっていた。結果につながってよかった」

 大アーチのあとは4打席とも四球を選んだ主砲に、森田泰弘監督(60)は「経験がありますし、一番落ち着いていた」と目を細めた。

 選抜後の県大会では中部大第一に敗れ初戦敗退。石川は「変に勝ち上がるより、あそこで負けてゼロから再スタートできた」と、チームの実力を見つめ直すきっかけにしたと明かした。

 今春の選抜は主に「3番・投手」で出場したが、今夏の背番号は「5」。選手一人一人がそれぞれの役割を考えながら練習に取り組む中で、石川自身もより野手に専念できるようになったことで「試合中は打席に集中できる。そのぶん、打たないといけない」と力を込める。

 「春の王者なので、夏は必ず勝ちたい」

 石川が響かせた快音が、昨夏の大阪桐蔭に続く史上9度目(8校目)の春夏連覇への号砲となった。


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